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災害時のために知っておこう!安否確認サービスの利点とおすすめ7選

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サイボウズの安否確認サービスは、緊急対策の議論や指示も迅速に行うことができるシステムです。

既に1000社以上が導入している実績があるサービスでもあります。気象庁のデータと連携されており、災害時には自動で一斉送信が行われます。また、地域別や部署別で安否の登録を確認することもできます。

緊急時には、登録者全員や特定の登録者に対して対策指示や連絡を取ることもできます。また、携帯やパソコンからも操作することができるのも便利です。

地震、津波、大雨、暴風、高潮など、さまざまな災害にも対応しており、TwitterなどのSNSと連携して登録することもできます。このサイボウズの安否確認サービスは、災害から会社を守っていくための、使い勝手の良い必要なサービスが全部入っていると言えます。

サイボウズ安否確認システム>>>

セコムの安否確認サービス

セキュリティと言えば、この会社を思い出すほど、セキュリティのリーディングカンパニーであるセコム。セコムの安否確認サービスは、6,100社550万人のユーザーを誇っている国内最大の安否確認システムです。

年中無休でこのセコムがサポートしてくれ、災害時にはまず管理者への通知、そして登録者への安否確認メールを一斉に送信してくれます。こちらがやらずともセコム側ですべて行ってくれるので、便利です。

また安否状況の集計もどこにいても迅速にできるうえ、待機や出社、支援などの指示メールも個別にも簡単に送ることができます。

また、安否確認と同時に社員のスマホなどのGPS機能から自動的に位置情報を取得することができますので、正確に各社員の場所を把握できます。さらに、日本語だけではなく英語にも対応していたり、地図で場所を表示することもできたりと、プラスアルファのサービスがついているため、会社に所属するメンバーの安否を迅速に確認することが可能です。

セコム安否確認システム>>>

Yahoo!安否確認サービス

Yahoo!安否確認サービスは、安心できる強力なネットインフラが特徴の安否確認システムです。東日本大震災の際に、24億ものアクセスに耐えることができたという実績をもつ強力なネットインフラは24時間365日稼働でサポートをおこないます。

このYahoo!の安否確認サービスは、一斉送信機能や自動送信機能、グルーピング機能、一括登録機能、データ自動集計機能、独自URL生成機能など、さまざまな機能が搭載されています。

国内最大規模のYahoo!JAPANのプラットフォームを利用するため、初期費用は0円ですが、月払い価格4,400円~(利用人数~100人)がかかります。それでも業界水準が10,000円~であることを考えると安いと言えるでしょう。

Yahoo!安否確認サービス>>>

ALSOK 安否確認サービス

日本を代表するセキュリティ会社ALSOKによる安否確認サービスは、365日24時間、年中無休で迅速に対応してくれます。

災害発生時には、安否確認システムが自動で起動した上に、登録している対象社員に自動で安否確認メールが送信され、迅速に状況を把握することができます。

集計結果は携帯からでも確認ができる上、部署や役職などで検索することもできますので、すばやく安否確認をしたいとか、担当者も出社できない場合などでも便利です。

また、日常的に地震や台風、気象、天気予報などの情報配信もすることができるので、災害時に限らず、有効に利用できる上に、このサービスの認知を徹底することができます。

また、管理者から対応指示などのメールを個別でも送ることができるように設計されていますので、緊急時に柔軟な対応が可能となっています。

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NEC 安否確認サービス LifeMail Voice

NECの安否確認サービス LifeMail Voiceは、災害情報を検知するとメールに加えて自動音声通知で安否確認することができます。メールだけでなく音声による安否確認もおこなうことで、メールに気付けていない場合も連絡を取ることができます。

安否確認の状況はリアルタイムでパソコンや携帯から確認することもでき、そのまま対象者の家族と連絡を取ることもできるようになっています。平常時も業務連絡などに使うことができますので、大変便利なシステムとなっています。

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NTT東日本 Bizひかりクラウド安否確認サービス

日本における通信のエキスパートとも言えるNTT東日本のBizひかりクラウド安否確認サービスは、気象庁の地震情報と連動しており、いったん地震を検知すると自動で対象者にメールが一斉送信されます。

携帯やスマートフォンから簡単に安否確認の返信をすることができるため、組織、個人単位で対象者に連絡を取ることもできます。

また、平常時でも普段のコミュニケーションツールとしても使うことができる他、アンケート集計などにも使えます。初期費用や全体的なコストを抑えたいときにおすすめのサービスです。なお、すでにこのサービスは、新規申込受付を終了し、平成30年8月31日まででサービス終了となります。

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FUJITSU Security Solutione安否確認サービス

FUJITSU Security Solutione安否確認サービスは、地震や天気、津波情報、台風情報などとの連携がきめ細かく、いったん情報を検知したら自動通知でメールとプッシュ通知の知らせが届きます。

それに対しての安否確認はメールやWEBサイト、専用アプリから回答するシステムが整っています。また、災害時に限らず、平常時も訓練や連絡などで使うことができますので、災害時以外にも役立つシステムとして利用できます。

FUJITSU Security Solutione安否確認サービス>>>

まとめ

安否確認サービスの利点とおすすめサービス7選を紹介いたしましたが、いかがでしたか?

安否確認サービスは災害時に、担当者に負担をかけることなく、連絡を取ったり、安否確認をすることができるサービスです。月々数千円のものもあり、導入コストも高くはありませんので、万が一の際に備えて、導入する企業も多いです。

また、平常時にコミュニケーションツールとしても利用できるので大変便利なシステムです。企業として安否確認サービスの導入を検討している場合は、ぜひ参考にしてみてください。

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