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Androidのセキュリティ対策の必要性とアプリの選び方

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基本のウイルス検知機能はどのアプリも対応していますが、フィッシングサイト警告や紛失時の遠隔操作などアプリによって対応している機能、対応していない機能があります。必要が機能があるか確認してみましょう。

ウィルスの検出率が高いもの

ひと昔前のセキュリティソフトはウイルス定義ファイルを更新しないとウイルスに対応できなくて、まったく新しいウイルスはスルー状態でした。最新のセキュリティソフトですと、未知のマルウェアの検出もできるものが登場してきています。

またセキュリティ製品の評価・テストを行う第三者機関の評価が高いものを選ぶのもポイントの一つです。AV-TESTはドイツの独立系テスト機関、AV-comparativesはオーストリアのテスト機関で、どちらも世界的に有名ですが、これらの機関がセキュリティ・アプリの格付けを行っているので参考にするのも良いかとおもいます。

動作が軽いもの

いくらセキュリティ対策が重要といえども、動作が思いソフトのせいで快適なスマホ操作ができないのも困り者です。ゲームが快適にできないからセキュリティ・アプリは消しちゃおう……なんてことにならないためにも、軽快に動作するアプリを選択しましょう。

Androidのセキュリティをより強化する方法

さらにセキュリティを強化するには、セキュリティ・アプリの導入のほかに、Androidスマホの基本機能を見直しましょう。

画面ロックを設定する

PINコード(4ケタ以上の数字)、パターン(指でパターンを描く)、パスワード(英数字)などが設定できます。当然ですが0000などの連番や1234などの単純な番号は避けるようにしましょう。誕生日や電話番号など推測しやすいものもNGです。暗証番号形式以外にも、パターンをなぞるものや、顔認証、指紋認証などに対応しているスマホがあります。

SIMカードロックを設定する

第三者による使用を防ぐために、SIMカードにPINコードをセットしてロックする機能です。この機能を有効にすると、端末起動時にPINコードの入力を求められます。

SIMカード自体にロックをかけてしまうので、盗難時にSIMカードを抜き取られて他のスマホからお高い国際電話をかける、、、ということが出来なくなります。

危険なアプリを発見する

tSpyCheckerというアプリは、あなたのスマホに危険アプリがインストールされていないか調べてくれます。またアプリの権限をチェックして安全なアプリかどうかも分かります。他にも随時更新される危険アプリ一覧など、これ一つをインストールするだけで危険アプリ対策ができてしまうアプリになります。

Androidの通信を安全なものにする

安全な通信をする機能の一つにVPNというものがあります。ご存知ない方も多いとおもいますが、VPNとは外部から侵入できないよう仮想的なトンネルを作って通信させるもので、第三者からの盗み見の心配がなくなる機能のことです。

主に企業間での通信で使用されるもので一般的には馴染みのないもので、導入にも多額のコストがかかったものでした。ですが最近は個人向けのVPNサービスも広がりつつあります。使い勝手がよいものは有料サービスに多いですが、無料VPNアプリも種類が増えてきていますのでぜひ検討してみてください。

危険なサイトをブロックする

ブラウジングをしていて、いきなり見に覚えのない高額請求を迫るサイトに出くわした経験がある人は少なくないはずです。もちろんそんな請求は無視しても問題ないのですが、いきなり現れるとびっくりしてしまい、払ってしまう。そういう被害が後を絶ちません。

そうしたワンクリック詐欺サイトや、ウイルスやスパイウェアをインストールさせるサイトなど、WEB上に有害なサイトは溢れています。セキュリティ・アプリには、こうした危険サイトのデータベースが備わっており、アクセスを未然に防いでくれます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?いろいろな脅威はありますが、セキュリティ・アプリをインストールすることでしっかり対策できることがお分かりいただけたかと思います。

もしもの時に備えるために是非セキュリティ・アプリを導入していただければとおもいます!

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