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上述した方法は、Androidに標準搭載されているスクリーンショットの撮影方法でした。標準以外のやり方としてはアプリを使った方法もあるので、今回は人気のアプリも紹介しておきます。
目次
無音スクリーンショット
SSの撮影時に音を出さずに行えるアプリ。アプリを起動してオーバーレイ表示されるアイコンをタップするだけの簡単操作で使えるのが魅力です。
カメラやSSの撮影時には基本的に効果音を伴うのが普通。このアプリを使えば人がいる場所でも無音で撮影を遂行できるため、人の目を気にしないで使えます。普段からよくSS撮影をするという方におすすめです。
スクリーンショットイージー
標準の撮影方法だけでなく、豊富なトリガーを用いたSS撮影ができるアプリ。「電源ボタン」「通知アイコンのタップ」「シェイク」「オーバーレイアイコン」のほか多彩なトリガーがあり、条件を満たすことで撮影できるのが魅力です。
撮影できるのは静止画だけでなく、動画も可能。ゲームプレイや何らかの手順を紹介する動画の作成が行えます。ウェブサイトのSS撮影機能があるのもポイントです。
SSアプリとしては高機能で、入れておくだけでもかなり便利に使用可能。SSのフォルダ分けもできるため、多彩な使い方をしたい方におすすめします。
タッチショット
シンプルな操作性で軽快に動作するSSアプリ。画面タッチの簡単操作で撮影できるのが魅力です。撮影したSSはテキスト入力やトリミングといったシンプルな画像編集をその場で可能。
ヘルプ機能も用意されているため、初心者の方でもすぐに扱えます。画質の設定もできるので、容量を落としたSSをたくさん撮影したいというニーズにも対応。シンプルなものを使いたい方におすすめです。
とりぽ 〜画面に残せるスクリーンショットアプリ〜
撮影したSSを画面上に小さく残せるアプリ。このアプリを起動しながらほかのアプリを使えるため、何かの情報をSSで保存しながら進めたいという場合に便利です。
無音撮影にも対応するため、いつでもどこでも人の目を気にする必要がないところも魅力。情報整理と合わせて使いたいという場合におすすめします。無料版は3枚までしか撮影できないのは注意点。
脱出ゲームで気になる部分を撮影しつつ進めたり、文章作成時に参考文書をすぐに確認できる体制を整えたりする場合に役立ちます。
AndroidでWebページの全画面スクリーンショットを撮影したい場合におすすめのアプリ
Webページを見ている際にSSを残したいと思った場合、気になる部分だけを撮影するのが普通です。そんなときにページ全体を残しておきたいと思ったときは撮影するのが大変なのが難点。
そんなときにおすすめのアプリを紹介します。
Long Screenshot
Webページの合成写真を作成できるアプリ。縦長のページを撮影したい場合にスクロールして収めていき、複数枚を撮ったら最後に1枚の画像として合成される仕組みで使います。
画面メモ
Webページ全体を保存できるアプリ。スクリーンショットとして撮影するわけではなく、1枚のページとして保存できます。いわゆる魚拓や「Evernote」と呼ばれるアプリのような使い方が可能です。
ページとして保存したものはいつでもオフラインでアクセス可能になるので、よく開くものに導入すれば通信量の節約になるのが魅力。お出かけの際に電車のルートを事前に保存しておいたり、気になる料理のレシピを保存して活用したりできます。
撮影したスクリーンショットはクラウドストレージに保存しよう
SSの撮影を頻繁に行っていると、Android端末の内部容量を大きく圧迫します。そのほかSDカードを保存先としておけば本体容量を節約できますが、おすすめなのはクラウドストレージを使う方法です。
クラウドストレージを使えばSSの保存だけでなく、バックアップとしても機能するのが魅力。撮影してきたSSがネット上で管理されるため、急なAndroid端末の故障や保存ファイルが破損しても対応できます。
クラウドストレージは容量制限付きで無料で使えるので、「Google Drive」「Dropbox」などを使ってみてください。
Androidでスクリーンショットを撮影する方法のまとめ
いかがですか?自分だけのメモ代わりや相手との情報共有などに大活躍のスクリーンショット。仕事にもプライベートにも目的に合わせた使い方は多種多様。今日から使わない手はありませんね。
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