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Androidはこれまで目覚ましい進化を遂げながらバージョンアップを行ってきました。2015年11月現在での最新バージョンは「Android5.0 Lollipop」。「Android4.X KitKat」を利用されているユーザーも多くいることでしょう。Androidスマートフォンのメリットの一つとしてインターネと経由でOSバージョンアップが可能ということが挙げられます。
そこで今回は「最新バージョンのAndroidへ変える方法と注意点」についてご紹介してみます。
Androidのバージョンアップ
Androidを最新バージョンへアップデートすることは、上記にも記述している通り、さほど難しいことではありません。Androidスマートフォンへアップデートの通知が届いたら、表示されるメッセージに従って操作を行うだけ。準備をしっかり行った上でアップデートを行います。
アップデートの通知
アップデートは、各端末メーカー、キャリア会社で検証され、問題がないことを確認されたものが、ユーザーの持つAndroidスマートフォンへインターネットを経由して通知される仕組みとなっています。
通知されたアップデートのお知らせは、Androidの通知領域に表示されますが、ホーム画面からも確認することができます。
手順
「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」

アップデートの注意点
アップデート通知が届いたら、まずは実行するための準備を行います。
- アップデート中はAndroid本体の電源を切ることはできません。万が一途中で電池がなくなって、中途半端なアップデートになり、エラーが発生したりすることのないよう、残電池容量をしっかりと確認しておきましょう。心配であれば、ACアダプタをつかって充電したままおいておけると安心です。
- アップデートはインターネットを経由します。そのため、通信状態が不安定だとアップデートも正常に行うことができなくなってしまいます。通信環境のより安定した場所でアップデートを行いましょう。Wifiを利用できる環境で行うようにすると、より安心です。
- 万が一、正常なアップデートが行われず不具合が生じてデータが消えてしまうかも・・・と不安を感じる方は、バックアップを行ってからアップデートを実行すれば安心です。バックアップは、突然のAndroidの故障などの際にも大切なデータを失うことのないよう、日ごろから定期的に行うことをお勧めします。
- Android端末を使用しない時間帯を選ぶ。アップデートには、およそ30分から1時間ほどの時間が必要です。また、アップデート中は電話の発着信・メールのやりとりなど、すべての機能を利用することができません。そのため、大切な連絡のやり取りがある時間などはさけ、余裕のあるときにおこなうようにしましょう。
- バージョンアップしたOSをもとの古いバージョンに戻すことはできません。新しいOSにはどんな機能があるのか、メリット・デメリットをしっかり確認したうえでアップデートを行いましょう。
アップデートを行う手順
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