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Google社公式の開発ツールとして現在主流になっているエミュレーターです。インストール環境はWindows7 64bitとやや高性能なPC環境が求められます。また、Android Studioを使用する前には、準備として次の手順が必要となります。
1.JDK(Java Development Kit)をダウンロード・インストール
2.JDK(Java Development Kit)環境設定(環境変数の設定が必要です)
JDK環境設定
- 「スタートメニュー」→「コンピュータ」右クリック→「プロパティ」
- 表示された画面から「システムの詳細設定」→「詳細設定」→「環境変数」
- 環境変数ダイアログボックス内の「システム環境変数」の「Path」→「編集」
- 表示された「システム変数の編集」の「変数値」に「;C:¥Program Files¥Java¥jdk1.8.0_45bin;」(JDKをインストールしたディレクトリに合わせて設定する)と入力します。
3.Android Studioのサイトからファイルをダウンロード・インストール
すべて英語表記のため、使用する際には日本語化ファイルが必要です。
Android Studioのダウンロートとインストール
- セットアップ画面が表示されるので「next」をクリックしながら進みます
- 途中「install」をクリックしてさらに進み
- 最後は「finish」「ok」をクリックして完了です
Andy
「BlueStacks」同様、WindowdsでもMac上でもアプリを動作させることが可能なエミュレーターです。無料で利用できるほか、Android端末とほとんど同じUIで使用することができます。
サクサクと動く軽さのほか、多機能でゲームをプレイする際にはAndroid端末をリモートコントローラーとして利用できるなど、魅力満載のエミュレーターです。Andyの公式サイトより最新バージョンのファイルをダウンロード・インストールします。セットアップ画面は特に細かな設定を行う必要はないので、「next」をクリックしながら完了させます。
初期設定画面で「使用言語の設定」「Googleアカウントの設定」「位置情報の設定」「日付と時刻」などの設定を行い、Googleアカウントを入力して完了です。Google Playも標準搭載されており、すぐにいろいろなアプリを試すことができます。
Androidのエミュレーターのまとめ
いかがでしょうか?Androidアプリをさまざまな環境で利用できる、自分で開発したアプリを試せるなど、Android活躍の場がより広がるエミュレーター。とても便利でどんどん使ってみたいという気持ちも高まりますね。
エミュレーター自体は違法とされるものではなく、自分の持っているソフトを吸い出して好きなゲームを楽しんだり、Androidアプリを利用することができる便利で楽しく使えるものです。しかし、公式にゲームメーカーが配布していないような不正コピーされた「ゲームの入手を前提とした利用」など、目的と使い方によっては著作権としては違法となる場合もありますので、誤った使い方をしないよう、注意が必要です。
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