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空き巣に狙われやすい家と狙われにくい家があるのはご存知ですか?同じような住宅が並ぶ住宅街でも、空き巣にとって犯行しやすい家というのがあります。どのような家が空き巣に狙われやすいのか?ここでは、空き巣に狙われやすい家の特徴と手口について紹介していきます!
空き巣被害に合うと、金銭的な被害も大きいことだけでなく、精神的被害も受けてしまいます。少しでも空き巣に狙われることがないように、狙われやすい家の特徴を把握して、自宅をチェック・改善するようにしましょう!自分の住んでいる家はどうなのか、一つひとつ確認していきましょう!
狙われやすい家の特徴と手口
空き巣に狙われやすい、家の特徴を紹介していますので、自宅の状況と想像しながらご覧ください!
留守が分かりやすい家
留守の日や時間が分かりやすい家は、空き巣に狙われやすいです。留守のタイミングが分かれば、誰とも鉢合わせすることなく、空き巣をおこなえる可能性が極めて高くなるためです。そのため、郵便受けが新聞やチラシなどで一杯になっていたり、いつも部屋の明かりが付いてなく真っ暗な家、洗濯物が取り込まれていなく夜遅くまで外干ししている家、インターホンを押しても反応がまったくない家などは危険です。
外から見て留守が分かりやすい家は、空き巣犯の格好の餌食となってしまいます。家の付近をウロウロしたり、怪しい用件でインターホンを押したりして、留守のタイミングを調査している場合があります。日頃から、防犯意識を持って、生活しましょう!
プライバシーが完全に守られている家
自宅が高い塀などで囲まれ、外から家の中を見られる心配がない家も狙われやすい家です。居住者からすると、外から家の中を見られる心配がなく、完全にプライバシーが守られていて安心ですが、空き巣犯が敷地内に入ってしまえば、周りから見つかる心配がありませんので、犯行に集中することができます。居住者にとってプライバシーが守られ、住みやすい環境は、空き巣犯にとっても周りに見つかる心配のない好都合な環境なのです。
一軒家だけでなく、マンションやアパートも同様です。プライバシーを守る目的で、バルコニーの壁が高く造られていたり、窓部分に目隠しなどを施している場合は、ひとたび空き巣犯が侵入すれば、周囲から見つかることがありません。空き巣犯にとって人目に付かない環境を作ってしまうことになってしまいます。家の周りが高い塀で囲まれ周囲から中の様子が見えない場合は、十分に注意するようにしましょう。奥まったところにある家も同じことが言えます。
侵入するための足場がある家
一軒家でもマンションでも、空き巣犯は必ず1階から侵入するわけではありません。2〜3階、場合によってはマンションの屋上から侵入する場合もあります。ただし、空き巣犯も高いところは怖いですし、アクション映画のようにアクロバティックに高いところへ行けるわけでもありません。
落ちてしまう危険性もあるので、ベランダやバルコニーなど、周囲に足場を探します。足場があることで、危険性なく高いとこへ登ることができます。塀や低い位置にある屋根、物置やエアコンの室外機など、あらゆるものが足場に変わってしまいますので、足場になりそうな物がある場合は、十分に注意する必要があります。
屋上まで簡単に行くことができる家
マンションでも空き巣が多発しています。1〜2階での空き巣はもちろんのこと、最上階の部屋でも空き巣被害は多いです。「最上階だし大丈夫だろう」という油断はいけません。マンションの場合でも、オートロックのないマンションはそのまま最上階まで上がることができますし、オートロックがある場合も居住者が中に入る際に一緒に入ったり、非常階段から最上階まで上がることもできます。
オートロックが厳重にされていても、非常階段は案外誰でも入れるような造りになっているマンションも少なくありません。階段からマンションの屋上まで上がり、あとはロープなどを使って狙っている部屋のバルコニーに降りれば、侵入することができます。
上階に住む人ほど、空き巣に対しての危機意識が弱かったりしますので、窓を開けっ放しにしている場合もありますし、窓を破って室内に入られることも多いです。マンションの最上階に住んでいる場合も、空き巣への危機意識を持って生活を送る必要があります。
クレセント錠だけの窓の家
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