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値段が高い!?8Kテレビを買うときの8つのポイント

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8Kテレビの買い時と注意点

次に、8Kテレビを購入する時の注意点と、いつ購入したら良いのかという買い時について見ていきましょう。8K放送は地デジ放送とは異なり新しい放送となるため、それ専用に新しく用意するものもあり注意が必要です。

8Kテレビはまだ高い

まずは8Kテレビの買い時についてです。8Kテレビは、まだ8K放送が始まっていないということもありまだ現状はかなり高額です。例を挙げると、シャープから発売されるAQUOS LC-70X500というテレビは720,987円という価格です。

現在発売されている時点でこの価格なため、2018年中はまだまだ価格が高いことが想定されます。そもそもこの8K放送というのは、2020年の東京オリンピックに向けて開発が進められているという可能性が非常に高いです。

そのため、買い時で言えば東京オリンピックが過ぎた後に価格が安くなることが想定されます。ですが、2018年12月1日から8K放送が開始されるということもあるため、インチ数を下げれば2019年中頃〜後半にかけて現在よりも価格が安くなっていることが想定されます。

どちらにしても、買い時で言えば「まだ」であると言えます。

対応のチューナーが必要

8K放送を観るためには、専用のアンテナの他に専用のチューナーが必要となります。ですがこのチューナーに関してはまだ発売がありません。おそらく8K放送が始まる2018年12月以降から続々と発売されることが想定されます。

8K放送を観るためには、8Kテレビだけでなくそれ以外のアイテムも必要になるという点は8K放送を観る上での注意点です。

現行の4Kテレビでは8K放送に対応していない?

現在、既に4Kテレビという4K画質を持ち合わせたテレビが発売されていますが、現行の4Kテレビでは8K放送が観られない場合があります。この点に関しては使用している4Kテレビの仕様によって異なりますが、8K放送を観るためには4Kテレビを所有していたとしてもテレビを買い換える必要が出てくる可能性もあります。

対応VODサービスをチェック

NetflixやHulu、Amazon Prime Videoなど、VODサービスは生活に浸透し、テレビで様々な選択肢の映画やドラマの視聴を楽しめるようになりました。

8Kテレビでは、チャンネル等から提携VODサービスを起動、洗練されたUIで使いやすいアプリケーションが搭載されているものがほとんどです。

ただし、メーカーによって提携VODサービスが異なるため、普段自分が利用しているVODサービスと提携しているメーカーのテレビを選ぶ方が、映画・ドラマ視聴を快適にすることができます。

メーカーごとの価格比較

それでは最後に、8Kテレビをメーカーごとに価格比較していきましょう。

シャープ AQUOS 8K 8T-C60DW1

「AQUOS 8K 8T-C60DW1」は2021年6月にシャープが発売開始した8K対応テレビです。

BS8Kチューナーを内蔵している他、YouTubeの8K動画再生にも対応しており、60inchの大画面で高解像の映像を楽しむことができます。

AndroidTVでもあるため、VODサービス等との連携も抜群、8K映像を楽しみたい方におすすめのテレビとなっております。

2022年8月現在、発売から1年以上が経過していることもあり、値段も24万円程度まで下がっておりお手頃価格。8Kテレビの購入をお考えの方はぜひご検討ください。

70型「8T-C70BW1」もおすすめ

美しい画像をより大きな画面で視聴したい方には70v型の型「8T-C70BW1」もおすすめです。

AndroidTVやOK Googleにも対応しているため、テレビを視聴するだけでなくVODやネット連携のサービスも便利に利用することができます。

部屋の大きさに合わせて適切なサイズの製品を選びましょう!

シャープ AQUOS LC-70X500

現在発売されているのはシャープのAQUOS LC-70X500のみで、価格は720,987円となっています。現状はまだ70インチモデルしかなく価格もかなり高額ではありますが、すぐにでも8Kテレビを用意しておきたいという方にはおすすめです。

パナソニック TX-65FZ950/55FZ95

パナソニックからは、TX-65FZ950/55FZ95などのモデルが開発されていますが、実際に販売される時の価格については今の所まだ未定となっています。インチ数によって価格も異なりますが、おそらくシャープのAQUOS LC-70X500とほとんど変わらない価格帯であることが想定できます。

現状は価格未定となっていますが、この点は2018年12月が近づいてくるに連れて価格がハッキリしてくるでしょう。

まとめ

2020年に開催される東京オリンピックは、やはり映像から伝わる臨場感を存分に味わいながら観戦したいものです。そのためには、2018年12月1日から放送される予定の8K放送が相性バツグンとなっています。

地デジ放送の16倍である解像度でテレビを観ることが出来るため、迫力や臨場感はすごいことになるでしょう。ですが、8K放送を観るためにはそれ専用のアンテナやチューナーやブースターなどを用意する必要があるため、テレビの他にも購入するべきアイテムが出てきます。

これらの注意点を考慮し、2020年の東京オリンピックに向けて8K放送を観られる環境を整えましょう。

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