やってみよう！ヤフオク送料の設定方法と金額を安くする裏技3つ

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ヤフオクで出品ページを作成していると、送料は出品者か落札者のどちらが負担するかを選択する項目があります。そのため、そちらで送料の負担先を決めましょう。

出品者負担にすると当然配送に関する配送料が発生するため、売上から梱包代や配送料を引いた金額が実際の利益となります。ですがその反面、落札者にとっては送料を負担する必要なく、負担するのが落札価格のみで良くなるため、販売につながるチャンスが増えます。

また、実際のところ、出品者負担の方が、落札者負担に比べて送料がぐんとお安く設定されています。通常の宅配便サービスではエリアによって料金が異なっていますが、「ヤフネコ！パック」では、落札者がどこに住んでいても一律配送できたり、通常よりも安くなったりします。商品ページに送料を記載する点でも「ヤフネコ！パック」を利用すれば、配送料がいくらになるかの心配をしなくてすみますね。

商品を出品する立場で送料を負担したくない場合は、落札者に設定することも可能です。

出品ページに送料負担について記載しよう

出品ページを作成する際、商品説明文を記載する欄があります。商品についての詳細を記入するのはもちろんですが、そこに送料に関してどちらが負担するのかも敢えて記載しておくと好印象な出品ページとなります。

どちらがどのような配送方法を取るのかが記載されていると、出品者承諾の上での事であると認識しやすくなります。送料を落札者負担にする場合は、どういった配送方法でいくらかかるのかを明確に記載しておくと良いです。

送料が原因で、落札者とトラブルになることを避けるためにも工夫をしましょう。

全ての配送方法で送料無料にする方法

続いて、全ての配送方法で送料を無料にする方法をご紹介します。基本的には送料が落札者負担になる設定方法と考えて下さい。それでは内容を見ていきましょう。

全国一律の送料に設定する方法

まずは、全国一律の送料に設定するという方法です。この設定をするための方法を、以下にまとめます。

全国一律で設定する場合は、この方法で設定することが出来ます。配送料や落札価格の支払いがあった際に通知されるため、その後商品を発送しましょう。

送料を後から連絡で出品する方法

続いてご紹介するのは、落札後に落札者の商品発送先が出品者に連絡され、その後落札者に配送料を連絡するという方法です。こちらの設定方法は、以下の通りです。

後から落札者に連絡する場合は、上記の方法で設定を行うことが出来ます。

着払いで出品する方法

最後にご紹介するのは、着払いで出品する場合の設定方法です。設定方法は以下の通りです。

着払いの場合はこれだけで設定が完了します。落札され落札者情報が連絡されるとすぐに発送準備に取り掛かることが出来るため、かなり簡単に送料を無料にすることが出来ます。

送料を安くする裏技3つ

それでは最後に、送料をよりやすくするための裏技を3つご紹介します。送料は、基本的に商品のサイズや大きさに比例して高額になっていきます。そのため、その2点を抑える事が出来れば送料を抑えることができるという訳です。

早速、内容を見ていきましょう。

分解できるものは分解する

商品によってはネジ止めなどで固定されていて、分解することでよりコンパクトに出来る商品があります。精密機器は分解してしまうと配送の際に内部部品に傷が付いてしまい動作しなくなる恐れがありますが、それ以外の商品であれば分解してそれぞれのパーツを小さい袋に分けて梱包するという方法がおすすめです。

小さい袋に関しては、100円ショップでジップロック付きの袋が売られているためそちらを利用するのもおすすめです、。

衣類は圧縮パックなどでコンパクトにする

ヤフオクでは、洋服の落札も多く見られます。洋服はかさばってしまうためサイズが大きくなりがちですが、圧縮パックを利用するとネコポスサイズになったり宅急便コンパクトサイズになったりするため、送料をより安く抑えることが出来ます。

圧縮の際は洋服にシワが出来てしまう恐れがあるため、その旨を商品説明文に記載してさらに落札者とのメッセージでも伝えると良いです。

CD等の場合は重ねるよりも並べる

ヤフオクでCDや書籍を複数同じ場所に配送する場合、商品を重ねてしまうと高さが出てしまうため宅急便サイズになることがあります。ですが、縦に重ねるのではなく横に並べるように梱包すると、複数のCDや書籍を宅急便コンパクトサイズやネコポスサイズで発送することが可能です。

送料設定の注意点

出品後に送料の変更ができないため、どうしても送料の変更が必要な時は、いったん出品をおろし、再度出品をする必要があります。落札者から見ると、チェックしていた商品が消えてしまうことになりますから、注意して設定をおこないましょう。いったん入札が入ってしまうと取消もできなくなるので注意してください。

もし設定していた送料に差が出てしまった場合、その対応および負担は出品者にかかります。送料が増した場合、出品者負担・落札者負担にかかわらず、出品者負担となり、落札者からもらうことはできません。サイズが小さくてすみ、減額になった場合、落札者負担にしていると出品者はその差額を落札者に返金しなくてはなりません。

数十円～数百円を落札者に振込むその手間や手数料を考えると、小さく梱包できたとしても、予定通りのサイズで送るほうがストレスがありません。

まとめ

いかがでしたか。ヤフオクを利用する際にはどうしても送料が発生します。せっかくヤフオクで販売をするのであれば、なるべく送料は抑えたいものです。送料を落札者負担にすることで送料を完全に無料にすることも出来ますが、落札される確率が少しだけ落ちてしまいます。

今回こちらでご紹介した裏技を利用することで送料を抑えられるため、ヤフオクで洋服やCDや書籍を出品している方は是非参考にしてみて下さい。またそれ以外にも、圧縮できるものであれば圧縮をするとよりコンパクトとなるため送料を抑えることが出来ます。

送料というコストを抑え、よりお得にヤフオクを楽しみましょう！

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