Home / ネットワーク・IT / IT基礎知識 / webサービス / これで納得!ヤフオクでキャンセルされる主な理由とその対処法3つ

これで納得!ヤフオクでキャンセルされる主な理由とその対処法3つ

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

キャンセル依頼された時の対処法3つ

それでは最後に、ヤフオクで取引のキャンセル依頼をされた時の対処法を3つご紹介致します。もしキャンセルが発生した時のために、事前に参考にして頂ければ幸いです。

落札者と円滑にメッセージを取り合おう

キャンセル依頼をされた時は、なるべく落札者と円滑にメッセージを取り合うことを心がけましょう。お互いに意思の疎通を取り合えないと不安や不満が溜まり、お互いの評価を下げることになってしまいかねません。

そのため、まずはどういう状況や背景によって落札をキャンセルするのかについて明確にして、今後の対応をどのようにしていくのかを落札者と連絡を取り合いましょう。

「落札者都合」でキャンセル

落札の取引をキャンセルする際、落差者からキャンセル依頼が来た場合は通常「落札者都合」でのキャンセルとなります。これを行うと落札システム手数料は発生しませんが、自動的に洛彩者の評価が「非常に悪い」となってしまいます。

この点は出品者によって買えることが出来ないため、「落札者都合」でキャンセルを行い出品取消を行うとどうしても落札者の評価が悪くなってしまいます。

落札者の都合で落札をキャンセルするので、当然と言えば当然の話ですが、これを行うと後で落札者から低評価返しがある危険性もあります。そのため、出来ればこの方法を避けてキャンセルの手順を踏んだ方が良いです。

落札システム手数料分を振り込んでもらう

「落札者都合」で落札者を取り消すことをせずに取引のキャンセルを行うためには、ヤフオク上では取引が問題なく完了したとする必要があります。そうなると、落札手数料を自己負担で商品を発送したことにすれば良いのですが、これではフェアとは言えません。

そこで、落札者に口座情報を開示して落札システム手数料だけを振り込んでもらうという方法があります。これであれば、本来発生しなかったはずのコストを支払うこと無く、さらに落札者の評価を「非常に悪い」という評価にせずに円満にヤフオクのキャンセルを進めることが出来ます。

ですが、この点は落札者に選んでもらった方が良いです。落札者によっては、落札システム手数料を払うよりも「非常に悪い」という評価が付く方が良いという落札者がいたり、逆に「非常に悪い」という評価がついてしまうくらいであれば落札システム手数料を支払いたいという落札者もいるからです。

そのため、出品者からの提案としてどちらが良いかを落札者に質問してみるのが良いでしょう。ですが、特定カテゴリに分類されるアイテム関しては購入金額の8.64%ではなく3,024円や1,944円という落札システム手数料が発生するため、この場合は落札システム手数料を振り込んでもらった方が良いです。

この方法であれば、メッセージのやり取りとしては遠回りですが落札者の評価が悪くなることを避けられます。また、低評価返しを避けることも出来ます。

ヤフオク上では、落札者に落札システム手数料分の金額を開示した口座に振り込んでもらって、取引をそのまま放置するこで無事に取引が成立したことになります。

まとめ

このように、ヤフオクで落札者から落札のキャンセル依頼があった場合は必要となるコストがいくつか発生します。特定カテゴリであれば出品システム手数料が発生し、落札があった場合基本的には購入金額の8.64%の落札システム手数料が発生し、さらに出品取消システム手数料が発生します。

これらを合計すると、商品によってはそれなりの金額となるため、トラブルにつながりやすいです。そのため、落札者からのキャンセル依頼があった際は落札者と円滑にメッセージを取り合い、なるべく落札者から落札システム手数料を振り込んでもらう方向へ話を進めたほうがお互いにメリットがあります。

ヤフオクを利用していて落札者からキャンセル依頼があった場合は、今回こちらでご紹介した対処法を参考に円満解決をしましょう。

1 2

Check Also

LINE 動画

保存期間超過・送信制限に負けない!LINEで動画を送信する技2つ

メールよりも気軽なコミュニケー …