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ワードで四角にレ点、チェックマークを入力する方法

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ここでは、普段ワードを使うなかで便利に使える技を紹介いたします。

1.辞書機能

ワードは標準で辞書機能が搭載されています。そのため分からない単語があっても簡単に意味を調べることができます。辞書機能を使う場合は、意味を調べたい単語を選択して「Shift」+「F7」を押せば簡単に調べることができます。

2.文書にパスワードロックをかける

万が一の際に、人から勝手に文書を見られたり、修正されたりしないように文書にパスワードロックをかけることができます。「ファイル」の「文書の保護」を選択し、「パスワードを使用して暗号化」をクリックすれば、好きなパスワードでロックをかけることができます。特に大事な文書の場合は、念のためロックをかけておいたほうが安心です。

3.キーボードのみで文字の大きさを変更する

メニューからフォントサイズを変更しなくても、キーボードだけでフォントサイズを変更することができます。サイズを変更したい文字を選択したうえで、下記の操作を行います。

  1. 文字のサイズを大きくする・・・「Ctrl」+「<」
  2. 文字のサイズを小さくする・・・「Ctrl」+「>」

4.キーボードのみで文字の寄せを変更する

文字寄せも、メニューから選択しなくてもキーボードを使って簡単に行うことができます。中央寄せや右寄せなどしたい文字を選択したうえで、下記の操作を行います。

  1. 文字を中央寄せする・・・「Ctrl」+「E」
  2. 文字を右寄せする・・・「Ctrl」+「R」

5.罫線を簡単に引く方法

メニューから罫線を選択して引かなくても、簡単に一本線や二重線を引くことができます。罫線を引きたい場合は、日本語入力をオフにした状態で、「-」を3回連続で入力をし「Enter」を押すと、一本線の罫線が引くことができます。同様に「=」を3回連続で入力をし「Enter」を押すと二重線を引くことができます。キーボードを使って素早く引くことができるので、重宝する技です。

6.ワードで計算できるようにする

ワードに計算機能を搭載することもできます。搭載する方法は下記のとおりです。

  1. 「ファイル」から「オプション」を選択し「リボンのユーザー設定」を選択します。
  2. 「コマンドの選択」欄で「リボンにないコマンド」を選びます。
  3. 一覧から「計算」を選び「追加ボタン」をクリックすれば計算機能が搭載されます。

これにより、計算したい時に半角で「=」までを入力をして、計算ボタンを選択すると、画面下に計算結果が表示されます。簡単な計算内容であれば、ワード上で対応できるようになり、便利です。

7.文字がないところにカーソルを移動する

通常、文字のないところにカーソルを移動することができません。しかし、文字入力した部分に、ポインタを当てて、ダブルクリックすることで、文字入力していないところにもカーソルを移動させることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、「ワードで四角にレ点、チェックマークを入力する方法
」について紹介いたしました。ワードは文書作成だけのソフトではありません。ワードでも簡単にレ点などのチェックマークを付けることができますので、参加確認書や案内状、アンケートなども作ることができます。

これにより、ワードでできる仕事や作業の幅も広がりますので、さまざまな用途に用いることができます。特に、レ点などのチェックマークの付け方で困っている方は、早速、試してみてください!

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