Wordでのマクロの使い方と登録方法

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パソコン②

ExcelやWordには、頻繁におこなう作業や編集、書式設定などさまざまな動作を、都度入力しなくて良いようにマクロ機能が搭載されています。

マクロ機能を使うことで、頻繁におこなう作業を記録し、簡単に実行させることができるため、作業を効率化し作業時間を短縮化させることができます。

今回は、Wordでのマクロの使い方と登録方法について紹介いたしますので、始めてマクロ機能について知る方は、ぜひ参考にし使ってみてください。

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1.マクロの使い方と登録方法

マクロの登録方法

頻繁におこなう編集や書式設定などを効率的におこなっていきたい場合は、マクロを使うのが効果的です。マクロの登録方法は、VBAと言われるプログラミング言語を使ってプログラミングし登録する方法と、Wordのマクロ記録機能を使う方法とあります。

プログラミングでおこなうには、知識とスキルが必要ですので、誰でもおこなえるWordのマクロ記録機能を使う方法について紹介します。

1.マクロ機能をつかうための手順

Wordのマクロ記録機能はを使うためには、まず「開発」タブを表示させる必要があります。

開発タブを表示させるには、

  1. MicrosoftOfficeボタンをクリック
  2. 「Wordのオプション」を選択
  3. 「基本設定」を開く
  4. 基本設定を開いたあとに、「Wordの使用に関する主要オプション」の「開発タブをリボンに表示する」をオンにします

これにより、開発タブがリボンに表示されるようになり、マクロの登録ができるようになります。

  1. 開発タブを選択すると「マクロの記録」がありますのでクリックします
  2. 「マクロの記録」画面が表示されます
  3. 「マクロ名」には任意で名前を付け、「マクロを割り当てる対象」はマクロの呼び出し方を決めます
  4. 「マクロの保存先」で「すべての文書」を選択して、OKをクリックし進めます

マクロを割り当てる対象については、「ボタン」を選択すると、「Wordのオプション」画面が表示されますので、右側の「クイックアクセスツールバー」にマクロのページ設定ボタンを追加すると、画面上部にマクロを呼び出す際のボタンが表示されます。

ボタンではなく「キーボード」を選択した場合は、「キーボードのユーザー設定」画面が表示されますので、「割り当てるキーを押してください」部分にAltかCtrlキーとの黄み合わせのキーを入力します。

  1. 入力したあとは割り当てをクリックして、閉じます
  2. キーボードの割り当てが完了すると、Word画面のマウスのカーソルにはアイコンが表示され、マクロの記録が始まります
  3. 記録させたい動作を入力などして、開発タブの「記録終了」をクリックするとマクロの記録が終了します
  4. 終了でなく記録の一時停止をしたい場合は、「記録の一時停止」をクリックします
  5. 記録したマクロの内容を確認したい場合は、マクロボタンを選択すると、マクロ画面が表示され、先程記録したマクロが表示されています
  6. この画面からマクロを実行することも可能で、該当のマクロを選択したうえで「実行」をクリックすれば、記録した内容を実行できます

2.マクロのキーボードショートカットを変更したい場合

マクロを呼び出すキーボードのショートカットキーを決めていたものから変更することもできます。変更したい場合は、MicrosoftOfficeボタンを選択して、「Wordのオプション」を開き、「ユーザー設定」をクリックします。「キーボードショートカット」の横に表示されてある「カスタマイズ」を選択します。

カスタマイズを選択したあとは、「分類項目」リストにある「マクロ」をクリックして、マクロリストのなかにある、変更をしたいマクロを選択します。「割り当てるキーを押してください」の箇所で、選択するキーを入力します。「変更の保存先」では、マクロ実行場所と同じオプションを選び完了です。

3.マクロを実行したい場合

記録させたマクロをWord上で使いたい場合は、開発タブの「コード」でマクロを選択します。一覧表示されるマクロ名のなかから、実行したいマクロをクリックして、実行を選択すると、記録していたマクロが実行されます。ステップインを選択すると、1行ずつマクロが実行・確認されます。編集を選択すると、VBAの編集画面が表示されます。

4.セキュリティの警告が表示された場合

マクロのファイルを開くと、セキュリティの警告が表示されます。これは、マクロを悪用し狙ったマクロウイルスがあるためです。セキュリティの警告が表示された場合は、危険なマクロを含んでいる可能性があります。マクロのセキュリティの設定は、開発タブのなかの「マクロセキュリティ」より変更することができます。

  1. マクロセキュリティをクリックすると、「セキュリティセンター」画面が表示されます
  2. 【警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする】【警告を表示してすべてのマクロを無効にする】【デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする】【すべてのマクロを有効にする】とありますので、希望の設定を選びます
  3. 【警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする】では、マクロに関するセキュリティ警告が無効になります
  4. 【警告を表示してすべてのマクロを無効にする】では、マクロは無効になりますが、マクロが存在する際はセキュリティの警告が表示されます
  5. 【デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする】では、マクロが無効になり、マクロが存在する際はセキュリティの警告が表示されます

デジタル署名されている場合は発行元により変わります。【すべてのマクロを有効にする】では、すべてのマクロが実行されるようになりますので、マクロウイルスなどが侵入してくる可能性も否定できません。尚、セキュリティ警告が表示されたとしても、問題ないようであれば「コンテンツの有効化」をクリックして続けていくことができます。

また、MicrosoftOfficeBackstageビューを使用することで、マクロを有効にすることもできます。

  1. セキュリティの警告が表示された際に、ファイルタブを選択して、セキュリティの警告のコンテンツの有効化をクリックします

これにより、該当ファイルが信頼できるドキュメントとして認識されるようになります。

5.1回だけマクロを有効にさせる場合

セキュリティの警告表示があった場合に、1回だけマクロを有効化することもできます。ファイルタブを選択して、セキュリティの警告でコンテンツの有効化をクリックします。

「詳細オプション」をクリックして、「MicrosoftOfficeセキュリティオプション」のダイアログボックスで、「このセッションのコンテンツを有効にする」を選択しOKをクリックします。これにより、ファイルが開いている間だけ、マクロを有効化することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、Wordでのマクロの使い方と登録方法について紹介いたしました。マクロ機能を使うことで、大幅に作業効率をあげることができ、時間を短縮することができます。記録する方法も実行する方法も、難しくはありませんので、使ったことがない方は、1度試しにやってみてください。頻繁に入力する面倒な内容などを省くことができます。

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