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切り取り場所をわかりやすく!Wordで切り取り線を挿入する方法と活用方法

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2.Wordで使える便利テクニック

ここでは、普段Wordを使う際に、覚えておくことで便利に使えるテクニックを紹介しましょう。

1.文書ファイルにパスワードロックをかける

個人情報や社内情報など、大切な情報が入力されている文書ファイルには、パスワードをかけるようにしましょう。パスワードをかけると、パスワードを知っている人しか、閲覧や編集ができなくなります。文書ファイルにパスワードをかける場合は、メニューの「ファイル」を選択し、「文書の保護」から「パスワードを使用して暗号化」をクリックし、パスワードを設定するだけです。セキュリティのためにもパスワードを徹底することをおすすめします。

2.スクリーンショットを挿入する

Wordでもスクリーンショットを簡単に挿入することができます。メニューの「挿入」から「図」を選択し「スクリーンショット」をクリックするだけです。簡単にスクリーンショット画像を挿入できますので、文書や説明書、案内状などの作成の際も便利です。

3.季節の挨拶の簡単入力

手紙や書類を作成する際に季節の挨拶を入れる場合がありますが、Wordであれば挨拶文を考えなくても、簡単に入力ができます。入力をしたい場合は、「挿入」から「あいさつ文の挿入」を選びクリックします。すると、月のあいさつや、安否のあいさつ、感謝のあいさつ文が一覧表示されますので、選択をすればWord文書に挿入されます。わざわざネットであいさつ文を探さなくても簡単に入力できる方法です。

4.印刷したくない文字を隠す方法

必要な情報なのでメモ代わりに入力していた文章などを、印刷する際には隠すことができます。方法は下記のとおりです。

  1. 印刷時に隠したい文字を選択します。
  2. 「ホーム」の「フォント」を選択し「フォント」画面を表示します。
  3. 「フォント」画面の「文字飾り」部分で「隠し文字」にチェックを入れ、OKをクリックします。
  4. 隠し文字に設定された文章は、点線の下線が引かれます。
  5. 「ファイル」から印刷プレビューで隠し文字が表示されていないことを確認し印刷を行います。
  6. 隠し文字は、「編集記号の表示/非表示」ボタンをクリックすれば、表示・非表示を簡単に切り替えることができます。

5.ヘルプ機能を使う

Wordでは、操作が分からなくなった時に、ヘルプ機能を使うことで解消できる場合があります。ヘルプ機能を使いたい場合は、Wordの画面の右上の「」をクリックします。すると、ヘルプ画面が表示されますので、質問などを入力し検索をクリックすると、質問に対する検索結果が表示されます。ちょっとした分からない操作が出た時に便利な機能です。

6.同じ操作を繰り返しおこなう

Wordでは、直前に行った操作を簡単に繰り返し行うことができます。繰り返し操作したい場合は「Ctrl」+「Y」のショートカットキーを使うだけです。同じ操作が立て続けに続く場合は、このショートカットキーを使うことで、素早く入力することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、Wordで切り取り線を挿入する方法と活用方法について紹介いたしました。切り取り線が引けることで、チケットや招待状なども簡単に作成ができます。線を引く操作も簡単ですし、作業の幅が広がりますので、方法を覚えておいて損はないでしょう。ぜひ、1度試しに切り取り線を引いてみてください!

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