Windowsのサポート期間一覧とサポートが終了する意味

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出典:マイクロソフト サポートページ
WindowsはOSごとにサポート期間があり、それを過ぎて使用し続けることは危険が伴います。WindowsOSはリリースされてからも常に改善され続け、WindowsUpdateで常に更新され、セキュリティ対策やバグの修正などが行われています。

つまり、Windowsサポート期間が終了するとセキュリティ対策がされなくなり、サポート期間終了後にセキュリティに穴が見つかった場合、ずっと攻撃され続けることになってしまうのです。

本記事ではWindowsのサポート期間の一覧とサポートが終了することの意味についてご紹介していきます。本記事をご一読頂き、サポート期間終了後に使い続ける危険性について再認識していきましょう。

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1.Windowsのサポート終了とは

WindowsというOSは完成品ではなく、インターネットを介してWindows updateという名称で、少しずつ不具合(バグ)をなおしたり、安全性の欠陥(セキュリティーホール)を修正したりしています。

この作業は、意識して手動に変えない限り、自動で行われます。小さな修正も入れるとほぼ週1回のペースで更新されています。多くは「安全性の問題」となっていますが、知らないうちに細かな仕様が変わっていることも少なくありません。

Windowsのサポートが終了すると、不具合も安全性の欠陥も全く修正されません。もしもそのまま使い続けると、不具合と安全性の欠陥があるOSが動いているわけですから、悪意の第三者が攻撃を仕掛けてくることが考えられます。

悪意のある第三者は最終的に、金融システムや機密システムを攻撃することが目的ですから、個人のPCが攻撃できたらそれを足掛かりに、また別のシステムに攻撃を加えることがあるのです。過去に踏み台にされたパソコンの持ち主が逮捕された事例もあります。

さらに、アプリケーションの開発者からすると、下手に動作保証して不具合があっても責任を持てなくなります。となるとアプリケーションも対応してこなくなります。Windowsのサポートが終了するということはこういったことを意味しています。

2.「メインストリーム サポート」と「延長サポート」

また、Windowsのサポート期間には「メインストリーム サポート」と「延長サポート」の2種類が設けられています。

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出典:マイクロソフト Windowsのサポート期限

「メインストリーム サポート」とは「仕様変更や新機能のリクエスト」とライセンスなどを含む「無償サポート」と「修正プログラム新規リクエスト」などすべてのサポートを受けられるサポートです。製品発売後最低5年間提供されます。

対して「延長サポート」では「セキュリティ更新プログラム」は提供されますが、それ以外のサポートは制限されます。

例えばWindows10アップグレードが始まったのは2015年7月29日で、Windows7の「メインストリーム サポート」は終了していました(2015年1月13日終了)。さすがに終了して半年しかたっていないから照れたのか、Windows7以降のバージョンでアップグレードを提供しました。Windows Vistaはまだ延長サポート期間内ですが、アップグレード対象とはなっていません。

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出典:マイクロソフト Windowsのサポート期限

3.Windowsのサポート期限

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出典:マイクロソフト Windows 10以前のバージョン

「延長サポート」終了日を見ると、Windows Vistaが2017年4月11日、Windows7が2020年1月14日、Windows8が2023年1月10日、Windows10が2025年10月14日となっています。

どうやら発売開始日から約5年半は「メインストリーム サポート」で、その後5年間を「延長サポート」期間と固定しているようです。

まとめ

高性能のパソコンを購入すると、「延長サポート」期間が終了してもまだ元気に動いていることが少なくありません。Windows10では、Windows7からのアップグレードも1年間無料とされました。少なくともWindows7がプリインストールされていたパソコンは2025年まで使い続けることも可能となりました。

今後マイクロソフトがどのような戦略をとってくるかはわかりませんが、Windows10のような無償アップグレードを続けてくれれば、OSの都合で大量のハードウェアが粗大ごみになることが防げるかもしれません。

そうなればハードウェアを大切に使うことにもつながって、コンピュータがもっと身近に感じられるのかもしれません。

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