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Windowsのサポートで実際に対応してもらえること

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ここまで確認してきたサポートは無償サポートです。では、実際に無償でどこまでサポートしてくれるのでしょう。サポートサイトに基準が開示されています。

 

マイクロソフトでは、パッケージ (FPP) 版 Windows 製品と、プレインストールおよびパッケージ (FPP) 版 Office 製品については、セットアップ方法や基本的な操作方法をご案内する Answer Desk サポートをご用意しております。Answer Desk では 無償にてセットアップ、インストールのサポート、および技術的なご相談を提供しております。無償のご相談で解決できないような高度なトラブルシュートなどに関しては有償サポートを提供しております。

引用:Microsoft サポート Windows 製品および Office 製品の無償サポート

この基準を見る限り、「セットアップ方法や基本的な操作方法」、「セットアップ、インストールのサポート、および技術的なご相談」について無償で相談に乗ってくれて、解決できないような高度な内容は有償で対応してくれるとあります。

3.サポートに連絡する前に準備すること

Windowsには、一時的なトラブルがつきものです。長時間使っていると、急に動作がおかしくなる場合があります。そんな時には慌てずに、まずは再起動を試してみます。

再起動でも解決しない場合は、追加したハードウェアがあればすべて取り外して、もう一度再起動を試してみます。それでも解決しない場合は、トラブルの原因を切り分けます。パソコンでのトラブルは、原因の切り分けが困難です。もしもハードウェアやデバイスドライバに関連するトラブルの場合は、パソコンメーカーなどのハードウェアのサポートに連絡する必要があります。

同様に、アプリケーションに関連するものはアプリケーション販売元に連絡する必要があります。Windowsのサポートで実際に対応してもらえるのは、あくまでもMicrosoftですから、対象はWindowsとその他のMicrosoft製品です。

 

電話サポートでは製品の操作が必要になりますので、実際にパソコンを用意して操作できる状態で電話をかけてください。

まとめ

メーカー製Windowsマシンを使っている場合は、Windowsのトラブルもメーカーでの対応になる場合が多いかと思いますが、Windowsのサポートで実際に対応してもらえることを確認しておくことで、選択肢を増やしておいてはいかがでしょうか。

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