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Windowsのサポートで実際に対応してもらえること

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MicrosoftによるWindowsのサポートは、大手企業のシステム部門に対するサポートと、Windowsマシンを構成する部品や周辺機器メーカーに対するサポートと、個々のユーザーに対するサポートに大別できます。

大手企業や周辺機器メーカーに対するサポートは、個別にサポート契約を結ぶことになります。ここでは、個々のユーザーに対するサポートについて触れていきます。

1.Windowsサポート窓口

Microsoftが用意しているエンドユーザー向けWindowsのサポート窓口は、オンラインチャットと電話とコミュニティーになります。

 

オンラインチャットは気軽そうですが、営業時間が土曜日の昼間だけと、時間が限られています。

 

コミュニティーではMicrosoft製品のユーザーによるあらゆる質問に対して、いろいろな人たちが返答しています。主にユーザー同士のやり取りですが、Microsoftのエンジニアも参加していますので、ややこしい技術的な質問に対してもしっかりとした返答が返ってきます。

ただし、コミュニティーでは即時性が期待できません。質問をアップしても、すぐには返答がありません。また、素性のわからない一般ユーザーも返答してきますので、質問した側に回答の質を選別するスキルも必要になります。とはいっても、最初にコミュニティーで過去のやり取りを検索してみるのは解決への近道となります。

以上のことを考えると、検索して解決しなければ、電話サポートが一番なのかもしれません。ただし、電話は込み合っていますので、時間に余裕があるときに何度かかけてみる必要があるかもしれません。

2.無償サポートと有償サポート

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