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Windowsのデスクトップにショートカットを作成する手順

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ファイルやフォルダを別の場所にドラッグした時の動きは、「同じドライブ」なら「移動」で、「別のドライブ」なら「コピー」となります。

例えば、作成した文書ファイルをデスクトップからマイドキュメントまでドラッグした場合は、その文書ファイルが「移動」されます。でも、少し込み入った作業をしていると、「同じドライブ」か「別のドライブ」かをいちいち意識できませんし、「同じドライブ」でも「コピー」したい時だってあります。

そんな時には、キーを押しながらドラッグすることで、明示的に「移動」と「コピー」を使い分けることができます。「移動」したいときには「Shift」キーを押しながら、「コピー」したいときには「Ctrl」キーを押しながらドラッグします。そして、「ショートカットを作成」したいときには「Alt」キーを押しながらドラッグすることで、目的の場所にショートカットを作成できます。

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3.右ドラッグでショートカットを作成する

デスクトップにショートカットを作成したいファイルやフォルダで、マウスの右ボタンを押したままデスクトップのまでドラッグして(右ドラッグ)、何もない壁紙のところで指を話します。

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「ここにコピー」「ここに移動」「ショートカットをここに作成」「キャンセル」から「ショートカットをここに作成」を選択します。この右ドラッグはファイル操作をする場合に非常に便利です。コピーや移動でも「同じドライブ」か「別のドライブ」かを意識する必要がありませんし、ショートカットを作成するのもお手軽です。

目的のファイルがもともとショートカットだった場合は「ここにコピー」でショートカットをコピーすればいいのです。

Webサイトのショートカットを作成することもできる!

ショートカットはファイルやソフトウェアだけに留まらず、ウェブサイトに対しても作成することができます。

ブラウザのブックマークに保存しておくよりも、ワンステップ省いてサイトにアクセスすることができますので、頻繁に訪問するサイトがある方は、サイトのショートカットを作成しておくと時短となり効率的です。

サイトのショートカット作成手順は次の通りです。

  • ショートカットを作成したサイトのURLをコピーする
  • デスクトップ画面に戻る
  • 右クリックしてメニューを表示
  • 「新規作成」にカーソルを合わせ「ショートカット」を選択
  • 項目の場所を入力するフォームにURLを貼り付けて「次へ」を選択
  • ショートカット名を設定して「完了」

これで、指定してウェブサイトのショートカットがデスクトップに表示されるようになりました。

まとめ

おすすめはファイル操作をすべて右ドラッグで行う方法です。でも、タッチパッドや画面タッチで操作していると右ドラッグは難しいかもしれません。その場合には右クリックや「Alt」キーを押しながらドラッグが便利です。

ぜひ一度試してみて、自分の環境にあった方法を見つけてみてください。

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