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WindowsをMacにインストールして使用する方法

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既にインストールされている64ビット版のWindows7または8.1をWindows10にアップグレードできます。Windowsパーティションに10GB以上の空き容量が必要です。Windows8.0をお持ちの場合は、Windows8.1にアップデートしてからWindows10にアップグレードしてください。 1、お使いのMacがWindows10に対応しているか確認します。 2、MacをOSXから起動します。 3、Macのデスクトップが表示されたら、Appleメニューから「App Store」を選択します。「App Store」ウインドウの「アップデート」タブをクリックし、ソフトウェアアップデートがないか確認をします。OSXとMacファームウェアが最新の状態であることを確認します。 4、現在インストールされているバージョンのWindowsからMacを起動します。 5、Apple Software Update for Windows をアップグレードします。 7、インストールが完了したら、もう1度Apple Software Update for Windowsを開き、利用可能なアップデートをインストールして、BootCamp用のWindowsサポートソフトウェア(ドライバ)を最新の状態にします。ドライバをインストールする過程で、Macが1回または数回再起動することがあります。ドライバのインストールが終われば、WindowsにログインしてMacでWindows10が使えます。

「32ビット版のWindowsからアップグレードする方法」

Macに32ビット版のWindowsがインストールされている場合は、既存のWindowsのパーティションを削除して64ビット版のWindowsをインストールできるように、重要なファイルのバックアップを作成する必要があります。 1、Windowsパーティションにある重要なファイルをバックアップします。 2、BootCampアシスタントを使って既存のWindowsパーティションを削除します。 3、BootCampアシスタントを使って64ビット版のWindows10をMacにインストールします。 4、Windowsのインストールが終わったら、重要なファイルをコピーしてWindowsドライブに戻します。

Windows10で使用できる機能

BootCampアシスタントで入手でkる最新バージョンのWindowsサポートソフトウェア(ドライバ)を適用すると、Windows10でMacの次の機能を使うことができます。●USB3●MacBook(Retina、12-inch、Early2015)のUSB-C●Thunderbolt●内蔵SDまたはSDXCカードスロット●内蔵SuperDriveまたはAppleUSBSuperDrive●Apple製のキーボード、トラックパッド、マウス Macの内蔵ドライブにWindows10をインストールできます。BootCampアシスタントを使って、Windowsと互換性のあるドライブにパーティションを作成できます。FusionDriveを搭載したMacにWindowsをインストールする場合、WindowsパーティションはFusionDriveの(SSDではなく)機械式ハードドライブ部に作成されます。MicrosoftBitLockerには、BootCampボリュームとの互換性がありません。Windowsをインストールした後、最新バージョンのiTunesforWindowsをインストールして、音楽を聴いたりビデオを再生したりすることができます。iTunesStoreから購入した音楽やビデオを再生するには、WindowsでiTunesを認証する必要があります。Windows10からMacを起動したときに一部の機能が使えない場合は、BootCampアシスタントを使ってBootCampサポートソフトウェアを再インストールしてください。

まとめ

MacでもWindowsを使えることで大変便利になります。Windows10の使用も可能で、1台のパソコンで2台のパソコン分の能力を保持することになります。いくつかシステム的な条件はありますが、Macをお使いの方で、Windowsも使えた方が作業効率も上がる方などは、ぜひ、取り入れてみてください。

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