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ガジェット領域で右クリックします。表示されたメニューの「常に前面に表示」にチェックを入れると、右端はガジェット専用領域となります。ほかの設定は「設定」をクリックします。
「設定」ウィンドウが表示されます。「レイアウト」タブではガジェット領域の表示を設定します。
「場所」はガジェットを表示するのが画面全体の右か左かを指定します。
「モニター」は複数モニターを接続している場合に、どのモニターにガジェットを表示するかを設定します。
「常に前面に表示」はガジェット領域の右クリックで表示されるメニューと同じです。
「タスクバーにアイコンを表示する」にチェックを入れるとタスクバーの右側領域にアイコンが追加されます。
その下の「Determine・・・」と「Set fixed width」ではガジェット領域の幅を設定します。上だと自動で、下だとスライドバーで幅を設定できます。
「デザイン」タブではガジェット領域のデザインを設定します。
「Align gadgets on:」ではガジェット領域の上部に表示する操作ボタンを設定します。
「Enable transparency」は透明性を有効にするかどうかです。チェックを入れると透明にしてデスクトップが透けて見えます。
「Skin:」ではガジェット領域の表示模様を選択します。
「透明」「塗りつぶし」「ガラス」でSkinの表示色が選べます。
「Show Window-Manager」にチェックを入れると現在開いているウィンドウがサムネイルで表示されます。
「Enable Peek for previews」でプレビューできます。
ガジェットは便利な機能ですが、あくまでもマイクロソフトが「重大な脆弱性」があるとのことで、得意のセキュリティーパッチでも対応しきれずに廃止しています。
つまり、この機能は安全性が担保できないのです。ここであえてガジェットを利用するわけですから、セキュリティーには十二分に気を配って、自己責任で運用する必要があります。
とはいっても、便利な機能であることは確かですので、あくまでも安全性に問題があることを自覚しながら利用することになります。
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