※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
無料Wi-Fiは接続料や通信量を気にしないで利用でき、便利でありがたいものです。最近は接続スポットがどんどん増えており、全国展開のコンビニやカフェ、モール等にとどまらず公共施設、個人経営店舗などでも利用できることがおおくなり、利用者にとってはありがたいことです。ここでは、無料Wi-Fiスポット利用時の基本事項および、具体的なおすすめスポットについて紹介いたします。
Wi-fiスポットの基本事項
まず、無料Wi-Fi接続のための基本事項や注意点など、おさらいしておきます。
SSIDを知る方法
Wi-Fi接続するためには、SSID(接続名)が必要です。無料Wi-Fiの場合、これの入手方法は大きく分けて2つあります。
1.サポートサイトから
全国展開のコンビニやカフェなどに多く見られます。
2.施設内の掲示物やパンフレット等から
個人経営店舗や公共施設、宿泊施設などに多く見られます。暗号化キーなど、従業員に直接聞かないとわからないこともあります。
パスワードについて
会員登録の際自分で設定するパスワードは、サービス提供元独自の本人確認のためのパスワードのことであり、Wi-Fi接続の「暗号化キー」ではありませんので注意してください。また、他人に知られてしまうと、なりすまし接続される恐れも出てきますので、管理は厳重にしましょう。
暗号化
無料Wi-Fi接続は暗号化されていないことの方が多く、されていたとしても暗号化の種類によっては解読される可能性が高くなります。いずれにしろ、安全であるとは言い難いので
- ・暗号化アプリを導入する
- ・クレジット番号などの重要情報は、無料Wi-Fi接続下ではやり取りしない
などに注意し、セキュリティ対策はしっかり行ってください。
登録方法
大きく分けて下記二通りが主流となっています。
A)会員登録が必要な場合
メールアドレスやパスワード(任意)は最低限必要で、サービスによっては年齢層や性別、端末のMACアドレスなどの入力を求められることもあります。登録作業は下記のような感じがほとんどです。
- 1.端末でWi-Fi接続を拾い、いったん接続する
- 2.ブラウザを起動し、必要情報を入力して仮登録
- 3.E-mailにて本登録メールが届き、リンク先に飛んで登録完了
B)会員登録不要の場合
ほとんどの場合、メールアドレスの入力のみで接続できます。登録作業は下記のような感じがほとんどです。
- 1.端末でWi-Fi接続を拾い、一旦接続する
- 2.ブラウザを起動しメールアドレス入力
なお、SSIDは必ずチェックし、そのサービスによる接続かどうかしっかり確認してください。知らないSSIDは、悪意をもったもの(野良Wi-Fi)である可能性がありますので繋がないようにしましょう。
店舗種類別 無料Wi-Fiサービス
それでは、具体的な無料Wi-Fiスポットを紹介します。
コンビニ
どれもよく似ていますが、ローソンの簡単さが際立っています。
セブンイレブン・ファミリーマートはそれなりの手順を踏まねばなりません。こちらもご参照ください。
セブンイレブン:セブンイレブンで無料Wi-Fiに接続するための手順
ファミリーマート:ファミマの無料Wi-fiにアクセスする方法
セブンイレブン | ファミリーマート | ローソン | |
---|---|---|---|
サポートサイト | 7SPOT | ファミマWiFi | LAWSON Free Wi-Fi |
ユーザ登録 | 必要 | 必要 | 必要 |
パスワード | あり | あり | なし |
暗号化 | なし | なし | なし |
SSID | 7SPOT | Famima_Wi-Fi | LAWSON_Free_Wi-Fi |
カフェ
ドトールコーヒーのみ他と違っていて、前もってゲストコードを取得、空メールを送る形となっています。タリーズカフェは、今回紹介する無料Wi-Fiのなかでは最もあっさりした設定です。
スターバックス | ドトールコーヒー | タリーズカフェ | |
---|---|---|---|
サポートサイト | あり | なし | あり |
ユーザ登録 | 必要 | 不要 (接続の度にゲストコード取得必要) |
不要 |
パスワード | あり | あり | なし |
暗号化 | なし | なし | なし |
SSID | at_STARBUCKS_Wi2 | Wi2Premium | tullys_Wi-Fi |
ショッピングモールなど
1 2