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先ほど1台目のPCから外した設定を、ルータにしてやります。
プロバイダから提供されたユーザー名、パスワード(契約書等に書かれています)と、LANケーブルをご用意ください。
- 1)ルーターのLANポート(複数ある場合はどれでも可)と、1台目のPCのLANポートをLANケーブルで繋ぎます。
- 2)1台目のPCのコマンドプロンプトを起動、ipconfigと入力しEnterを押します。
- 3)デフォルトゲートウェイを確認し、メモして下さい。
- 4)InternetExplorerなどのWebブラウザを起動します。
- 「接続できません」と出ますが気にしなくて大丈夫です。
- 5)アドレスバーに、先ほどメモしたデフォルトゲートウェイを入力し、Enterを押します。
- 6)ルーターのログイン画面がでますので、ユーザー名とパスワードを入力します。
- ユーザ名およびパスワードは、ルーターの取扱説明書等に載っていますのでご確認ください。
- 画面に直接書かれている場合もあるようです。
- 7)プロバイダから提供されたユーザ名およびパスワードの入力画面を出します。
- 詳細はルーターの取扱説明書を参照ください。
- 8)ユーザー名およびパスワードを入力します。
- 他の値(DNSやサーバーアドレスなど)は、プロバイダから指定がなければ空欄でOKです。
- 9)ルーターの再起動が完了するまで待ちます。
ルーターの再起動(数十秒~数分かかります)が完了すると、1台目、2台目共、インターネット接続ができるようになっているはずです。
まとめ
新規導入したPCを自宅Wi-Fiへ接続する手順について説明いたしました。
最初の設定のみで成功すれば何の苦もなく終わる作業です。もし繋がらなかったとしても、順を追って処理すれば必ず繋がるようになりますので心配はいりません。
要点をまとめると
- ・SSIDと暗号化キーを調べておく
- ・機種に関係なく、SSIDを選択し暗号化キーを入力することで接続できる
- ・インターネットに繋がらない時は、既に導入済のPCとおよびルータの再設定をする
となります。なお、個々の機器やPCについての解説は省略させていただきますので、実作業においては取扱説明書等の確認をお願いいたします。
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