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無料で通話?wifiで電話をする方法とおすすめアプリ3つ

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通話するときの注意点

最後に、Wi-Fi電話を行うときの注意点についてご紹介致します。

通常の音声回線を使った電話ではなくWi-Fiを使った電話となるため、それに伴った注意点がいくつかピックアップされます。

通信が安定しないことがある

Wi-Fiで電話を行うという特性上、どうしても通信が安定しないといったことがあります。

この点はアプリによっても異なってくる点ではありますが、音声が途切れ途切れになってしまったりザラついた音声になって聞き取りにくかったり、音声にラグがあったり相手に音声を届けることが出来なかったりと、Wi-Fi電話によって不安定となることがあります。

Wi-Fiの感度がかなり良好で品質の良い電波だった場合は、問題なくクリアな音質で通話を行うことができます。

ですが、そうでない場合は上記のようにWi-Fiが不安定なために起きる障害が発生するため、Wi-Fiを使った電話を行う時は電波環境に注意しましょう。

通信量に注意しよう

Wi-Fiを使った電話をしていると、通信量が多くなってしまいます。

例えばモバイルWi-Fiルーターを使ったWi-Fiで電話を行っていた場合、モバイルWi-Fiルーターの通信量が圧倒的に多くなってしまいます。

すると、モバイルWi-Fiルーター側で速度通信制限がかけられてしまうということがあるため、通信量には気を付けたいところです。

また、Wi-Fi電話ではなくモバイルデータ通信を活用したIP電話を行うときも同様です。

SIMカードのデータ通信で電話を行う場合、当然ながらモバイル通信を行うことになります。

そういった場合、通信量に気を付けていないとやはり速度通信制限にかけられてしまったり高額な請求となってしまったりします。

Wi-Fi電話を利用する際は、通信量に気を付けながら電話を利用しましょう。

フリーWi-Fiに注意

通信量が気になるのであれば、フリーWi-Fiを使うという方法があります。

例えばスターバックスやマクドナルドといった店舗で提供されているフリーWi-Fiを活用する場合、通信量に関しては特に気にする必要がありません。

ですが、店舗で提供されている正規のフリーWi-Fi以外に接続して通信を行うと、スマホのデータをスキミングされてしまい個人情報が流出してしまったり犯罪に巻き込まれてしまったりすることがあります。

また、フリーWi-Fiに接続してスマホがウイルスに感染するといったことも珍しい話ではないため、フリーWi-Fiに接続する際には細心の注意を払って通信を行いましょう。

電話番号が欲しい場合は050電話を活用しよう

インターネット経由で電話するサービスの中で、050から始まる電話番号が欲しい方はIP電話サービスを活用しましょう。

電話回線を利用したサービスではないため、通話品質は通信品質に依存してしまいますが、料金は非常に安く、さらにLINEやSkypeにはない電話番号を保持することができますので、仕事にも活用することができます。

起業したばかりの会社様など、固定費をできるだけ削減したい場合にはIP電話を使用するのも一つの手段です。

050 Plus

「050 Plus」は、IP電話サービスの代表的なサービスです。NTTが提供しており、月額330円で電話番号をもつことができます。

固定電話への通話料金は3分8.8円、携帯電話への通話料金は1分17.6円となっており、通常の通話料金よりもかなり格安に電話機能を利用することができます。

まとめ

Wi-Fiを使って電話をすることによって、通話料金を支払わなくても無料で通話を行うことが出来るようになります。

通信が安定しないと品質が劣りやすいという弱点はあるものの、無料で通話を行えるというのは大きなメリットです。

月々の通話料で悩まれている方は、Wi-Fiを使った電話の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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