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スマートフォンやタブレットは、通常契約している通信会社が用意しているネットワーク回線を利用してインターネットにアクセスできるようになっています。3Gや4G、5G、LTEと呼ばれるものです。しかしスマートフォンやタブレットが日常生活に浸透している今では、通信量を抑えるためにWi-Fi環境をもつことが必須のようになっています。
そこで必要になるのがWi-Fiルーターですが、Wi-Fiルーターにはどのようなものがあるか、どれくらいの料金がかかるのかご存知でしょうか。本記事ではWi-Fiルーターの選び方や、おすすめ商品と相場価格についてご紹介していきます。
スマートフォンやタブレットを使用しているけれど、ご自宅などにWi-Fi環境がまだ整備されていない方、今のWi-Fi環境に満足されていない方は、本記事を参考にしていただきながらWi-Fiルーターの購入についてご検討ください。
[ad1]目次
Wi-Fi環境を自宅に整備するための料金相場
スマートフォンなどの月々使用通信量を押さえるために家庭内にWi-Fi環境を整えたいと考える人は多く、そのためにはWi-Fiルーターの導入が必須です。
Wi-Fiルーターの価格相場は低価格のもので3,000円からとなっており、性能の高い製品になれば30,000円を超えるものまであります。設置に関する費用は業者に依頼しない限りは無料で、ネット知識によわい人でも説明書にそって作業すれば、簡単に環境を構築することができます。
価格については、接続の安定度や速度、接続範囲や台数制限などによって変わってきます。ご自身のWi-Fi利用の用途を想定しながら、最も適したプランのルーターを購入できるようにしていきましょう。自宅で家族が利用する場合は、据え置きタイプがおすすめです。
一人暮らしで、自宅だけでなく外出先でもWi-Fiに自由にアクセスできるようにしていきたいということであれば、モバイルWi-Fiルーターの購入を検討してみるのも一つ手段です。外出時にいつでもWi-Fi環境にアクセスできるようになりますので、通信料を気にすることなくインターネットがより身近なものとなり、大変便利です。
Wi-Fiルーターの選び方
もちろん、価格で決める方もいらっしゃると思いますが、ネット環境を利用する際の快適さとを天秤にかけることとなります。できることなら、サクサクと動く方がストレスなくネットが使えるので、その点も考慮にいれて、Wi-Fiルーターの選び方についてお話しましょう。
自宅の間取りと利用人数で選ぶ
多くの製品には、戸建・マンションの間取りと、利用人数がパッケージに書かれているので、ここをポイントとしてチェックします。利用人数は、デバイスの数です。スマホだけでなく、パソコンや、ゲーム機、テレビといった製品もカウントして考えます。これだけでもじゅうぶんに、あなたの暮らしにあった製品を選ぶことができます。
ルーターを置く位置は、一般的に、接続デバイスがルーターから見えるような、家の中心地点が推奨されています。実際には、なかなか難しいのではないでしょうか?
そのため、選択するWi-Fiルーターは、間取り・利用人数には余裕があるとなお良いです。資金に余裕があるのであれば、是非ひとつ上の間取り・人数の商品を選んでください。
通信規格で選ぶ
「Wi-Fi 4」「Wi-Fi 5」「Wi-Fi 6」といった規格があります。2021年時点では「Wi-Fi 6」が一番新しい規格となっています。
回線が良くても、Wi-Fiルーターの規格が古いと、回線の性能を引き出すことができません。10年前のWi-Fiルーターをお使いの方は、「Wi-Fi 5」に変えるだけでも、速さを実感できることと思います。
「Wi-Fi 6」では、対応機器が多く壁にも強い2.4GHz帯と、速さと安定のある5GHz帯の両方を備えています。5GHz帯は速いのですが、障害物に弱い点もあり、2.4GHz帯の方が家の中で通りやすい場合もあり、切り替えて使うこと便利です。同時接続台数も多いのですが、Wi-Fi 6に対応したデバイスであることが条件となります。
今はお手元に対応するデバイスがなくても、先をみこすのであれば「Wi-Fi 6」も候補にいれてください。
付属機能で選ぶ
さきほど、2.4GHz帯と5GHz帯を切り替える話が出ました。この切り替えを自動でおこなってくれる機能が「バンドステアリング」機能です。家族がみんな5GHz帯を使って混雑していたら、誰かが2.4GHz帯に切り替えられて、みんなが快適に通信をおこなえる状態となります。
ほかにも「オートチャネルセレクト」といった、他の家とチャネルが同じになってしまった時に自動的に空いているところに切り替えて快適な通信を得られます。マンションといった住まいでは、この機能がついていた方が安心です。
また、Wi-Fiの電波は360度にとんでいますが、それを特定の方向にとばす機能を「ビームフォーミング」といいます。デバイスが対応していないと使えないのですが、最新のiPhoneやAndroid端末であれば対応している物も増えているので、メーカーサイトで確認してみましょう。Wi-Fiルーターから離れていても安定した速さをキープできます。
気になる機能があれば、その機能がついているWi-Fiルーターを選択するのもひとつです。
オススメのWi-Fiルーターは?
Wi-Fiルーターは非常に多くの製品が存在しており、どれを購入すればいいのか分からないものです。それぞれ利用目的に合った製品を選ぶことが望ましいですが、ほとんどの人がどれも同じに見えることでしょう。
そこで、目的別にオススメのWi-Fiルーターを紹介するとともに、各製品がどのような特徴を持っているのかにも触れていきたいと思います。
コスパを求めたバッファロー製品
バッファロー製品はコストパフォーマンスに優れており、とりあえず購入すれば間違いないというのが特徴です。ラインナップも幅広く、初心者から上級者まで幅広く対応しています。
その中でも特に優れているのが「WSR-3200AX4S-BK」で、一般家庭向けのWi-Fiルーターとなっています。1万円以下で、Wi-Fi 6に対応。複数台による同時接続でも問題なく動作し、さらに最新の通信規格にも対応しているハイパワー製品であるため、優秀なWi-Fiルーターと言えます。
コスト的に問題ないということであれば、まずはBUFFALO製品を試してみることをお勧めします。また購入前に口コミサイトなどで評判をチェックしておくと良いでしょう。
電波強度が強いNEC製品
一戸建て住宅でWi-Fi環境を構築したい場合、電波強度を意識した製品選びをするのがベターです。中でも優れているのがNEC製品で、海外の広い地域で好まれて使用されています。
中でも「Aterm WX3600HP」は電波強度が優秀で、3階建ての戸建て住宅であっても問題なく電波がいきわたります。また電波強度が強ければ安定した通信を提供できるようになり、どこにいても動画視聴など多くの通信を必要とする場合でも、ストレスを感じることが少ないです。
電波が弱いWi-fiルーターを戸建て住宅で購入してしまうと、設置箇所から遠い部屋でWi-fiとの接続が弱くなってしまう場合もあり、家の中の特定の場所でしか快適にインターネットを利用できないといった状態になる場合もあります。接続できる広さや強さなどにも注意を向けながら、適した製品を購入できるようにしていきましょう。
こちらの製品は、親機としてだけでなく、中継機・子機としての利用も可能。Wi-Fi 6に対応で実勢価格16,000円位(2021年)です。
Wi-Fi 5 にランクを下げると価格は安くなります。その場合のおすすめモデルは 「Aterm PA-WG2600HP4」。かなり古いWi-Fiルーターをお使いであれば、1万円以下で、今より速く安定したネット環境を得られます。
とにかく低価格で購入したい!
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