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Wi-fiの料金はどれくらい?Wi-fiを利用するために基本的にかかる平均的な料金

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ソフトバンク

ソフトバンクもいくつか据え置き型・携帯型のwi-fiルーターを販売していますが、今回は据え置き型のwi-fiルーター「FON2601E」を紹介します。超高速通信が特徴で、iPad Air2などの11ac対応機種であれば、下り最大866Mbpsという超高速通信ができます。

しかも、持っているiPhoneやスマホ、iPadで対象のフラット型パケット定額サービスに加入さえすれば、月額206円で利用することができます。一括であれば4,944円。24回払いで206円です。据え置き型のため、利用範囲は限られますが、非常に安く、速度の早いwi-fiルーターになります。

ソフトバンク 

フレッツ光

NTTが提供するフレッツ光のモバイルwi-fiルーター「光ポータブル」を紹介します。光ポータブルを利用するには、フレッツ光の契約が必要です。そのため、フレッツ光の月額料金と光ポータブルの月額料金がかかります。まずフレッツ光が集合住宅の場合で、月額料金3,450円〜かかります。(同じ建物内のフレッツ光契約数により料金が変わります)

また、フレッツ光契約の際、初期工事費が約15,000円かかります。戸建ての場合はもう少し料金が上がり、月額料金が5,100円〜かかります。初期工事費に関しても18,000円かかります。これらの月額料金に加えて、光ポータブルの月額料金が500円かかります。尚、光ポータブルの初期工事費はかかりません。

フレッツ光

公衆wi-fi

ホテル、カフェ、交通機関、公共施設、コンビニなどで提供される、無料の公衆wi-fiネットワークです。指定サイト・アプリを通してメールアドレスや個人情報の登録が必要な場合もありますが、基本的には無料で利用できます。

時間制限があったり、大勢の人が利用する場合の速度遅延があったり、セキュリティ面で不安なネットワークもあったりはしますが、費用は無料というのが大きいです。

まとめ

いくつかのメーカーのwi-fiルーターをピックアップしてご紹介しましたが、携帯型のモバイルwi-fiルーターに関しては、どこも同じくらいの料金になっています。データ通信量に制限がある場合は、3,000円前後。データ通信量が7GB、もしくは7GBを越える場合は4,000円前後といった料金です。

ほとんどが端末代金は無料となっており、データ通信量、必要に応じてオプション費用(500円程度)を毎月支払っていきます。自宅でのネットワーク利用がメインだったフレッツ光に関しては、フレッツ光と光ポータブルの2つへの料金がかかるため新規で利用するとなると割高に感じます。既にフレッツ光に加入しているようであれば、500円でのモバイルwi-fiルーター利用が可能なため、実家住まいで実家がフレッツ光加入の場合などは良いのではないでしょうか。

公衆のwi-fiネットワークに関しては、基本的に無料なので1番費用はかかりません。ただ、セキュリティ面が心配なネットワークがあったり、利用できる場所、時間に制限があったりしますので、そこがネックになります。

据え置き型のwi-fiルーターで1番魅力的に感じたのが、記載していますソフトバンクのFONルーターです。使う機器の通信規格にもよりますが、速度は早く、セキュリティ面もWPA2使用、そして何より料金が安いです。ソフトバンクで対象のフラット型パケット定額サービスに加入している方であれば、月々206円で自宅内で利用できます。

外出時は公衆wi-fiネットワークの利用だけで、もしくは、パケット通信のみで事足りる場合は、自宅でこのFONルーターを利用で十分です。自宅でルーターを利用する分、使わないパケット通信を外出時に利用することもできます。全てのwi-fiに言えますが、ネットワークの利用状況・利用頻度・家族状況などにより、人によって適切なwi-fiの利用の仕方は変わります。今は昔と違い比較的安い料金でwi-fiルーターを利用することができます。購入に限らずレンタルの場合も1日あたり150円前後で利用できるものも多いです。

月々3,000円〜4,000円で家でも外出先でも利用できるwi-fiルーターを持つことができますので、あとは利用できるデータ通信量などを確認し、自分に合ったwi-fiルーターを選びましょう。

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