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有線LANの場合、接続機器が増えると新たにケーブルが必要となるだけでなく、ルータの接続ポート(LANケーブル差込口)の数以上の同時接続は不可能です。一方Wi-fiですと、無制限ではない(家庭用だと、だいだい10台くらいが限界と言われています)とはいえ、基本的には設定のみで接続台数を増やすことができます。
Wi-fi利用時の注意点
無線であることが便利な反面、逆に欠点ともなり得ます。
1.電波状況に依存する
場所によっては電波状況が悪い場合があり、接続が不安定(突然切れたりする)になります。一般家庭だと電子レンジ等、電波を利用した家電周辺での電波状況が悪くなると言われています。
2.傍受される危険性がある
無線ですから、電波の届く範囲であれば誰でも受信することができます。これは避けられませんので、パスワードや暗号化などの設定を確実に行い、悪意(ハッキングやウイルス拡散など)をもった第三者や、外からこっそり利用されること(いわゆるタダ乗り)への対策が重要となります。
まとめ
Wi-fiとはそもそも何だろう?というところを説明いたしました。
- ・Wi-fiとは無線LANの一種であり規格名である
- ・ケーブル不要
- ・接続機器の種類が違っても設定内容はほとんど同じ
- ・電波状況を考慮して使用する
- ・傍受対策が重要である
大雑把な説明でしたが、ここを読んでいただいて、Wi-fiの知識が少しでも深まれば幸いです。
まとめ
Wi-fiは無線LANの通信規格の一つの種類のことを指しており、今日では様々な機器がこの通信規格に対応しています。通信規格が統一されていることにより、あらゆる機器が簡単にインターネットにアクセスできるようになりました。
Wi-fiとインターネットの違い、4GやLTEとの違いがこれまでよく分からなかったという方は、本記事を参考に理解を深めっていってください。
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