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Twitterをしている方は、アカウントの乗っ取り被害に気をつけましょう。IDの使いまわしや推測されやすいパスワード、不用意なアプリ連携など、さまざまなことがきっかけでアカウントを乗っ取られる可能性があります。
アカウントを乗っ取られると、自分だけではなく、繋がっている友人やフォロワーにも被害が及ぶこともあります。
ここでは、Twitterを乗っ取られた場合の対処法や防ぐ方法について紹介しています。特に、Twitterを始めてまだ間もない方は、参考にご覧ください。
目次
Twitter乗っ取りされているサイン3つ
Twitterアカウントが乗っ取りをされると、あきらかにいつもとは違う動作やツイートが見られます。下記は、Twitterアカウントが乗っ取られた場合によく見られる主な3つのサインです。
どのようなサインがあるかを知っておくことで、自分のアカウントやフォローアカウントが乗っ取られたことにスピーディーに気づけます。
同じツイートが繰り返し投稿されている
Twitterアカウントを乗っ取られてしまうと、同じツイートが繰り返し投稿されることがあります。URLつきで同じ文章のツイートがひたすら連続で投稿されたり、リツイートされていたら乗っ取られている可能性があります。
日によってフォロー数が変わる
Twitterアカウントが乗っ取りされているサインとなるのが、フォロー数の変化です。アカウントを乗っ取られると大量のフォロー・フォロー解除を繰り返されることがあります。
そのため、日によってフォロー数が大きく異なるため、フォロー数が変化している場合は乗っ取られている可能性があります。
日本語のおかしいツイートを連続投稿
あきらかに日本語のおかしいツイートを連続投稿していたら、アカウントが乗っ取られている可能性があります。フォローしている友人のアカウントから、おかしな日本語のツイートや宣伝文が連続投稿されている場合は、乗っ取りの可能性を教えてあげましょう。
Twitter乗っ取りの解除方法
Twitterアカウントを乗っ取られた場合は、次の3つの方法で速やかに解除しましょう。解除までの時間が遅くなるほど、乗っ取り被害を被る可能性が高くなります。乗っ取られたことに気づいた場合は、速やかに解除をしましょう。
パスワードを変更する
Twitterのアカウントを乗っ取られた場合は、パスワードを変更しましょう。なぜなら、乗っ取られているということは、攻撃者にパスワードが知られているということだからです。そのため速やかにパスワードを変更して、不正ログインを排除しましょう。
Twitterのパスワードは、スマホアプリからは変更できません。パスワードを変更する場合は、GoogleChromeやSafari、Internet Explorerなどのパソコン版のTwitterからする必要があります。
Twitterの公式サイトを開き、画面右上のアイコンから「設定」を選択して「パスワード」をクリックします。あとは、画面の指示に従い現在のパスワードと新しいパスワードを入力して、「変更を保存」を選択すれば、パスワード変更完了です。
連携アプリを解除していく
アプリ連携が原因でTwitterが乗っ取りの被害を受けた可能性もあります。そのため、連携している怪しいアプリを解除していきましょう。
連携しているアプリの解除はスマホアプリからはできないため、ブラウザからログインをして解除する必要があります。
Twitterページの画面右上にあるアイコンから「設定」を選択し、「アプリ連携」をクリックすれば、連携しているアプリの一覧を見ることができます。怪しいアプリは「許可を取り消す」をクリックして連携を解除していきましょう。
Twitterの運営側が解除する場合もある
Twitterが乗っ取り被害にあった場合、パスワードの変更や連携アプリを外すことで、不正ログインを解除することが可能ですが、運営側が解除してくれる場合もあります。
Twitterアカウントが乗っ取られると運営側からアカウントが乗っ取られた可能性が高いという旨のメールが届きます。そして、しばらくすると運営側がスパム投稿なども削除してくれます。
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