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Touch IDに対応したAppのロックを解除する
iPhoneやiPadを家族や友達に貸した時に、LINEなどのSNSを見られないか不安に思ったことはありませんか?アプリの中には個別にTouch IDでロックを解除するよう設定できるものもありますので、Touch IDを設定しておけば安心してiPhoneを貸せることができます。例えばLINEの場合、下記の手順で設定します。
- LINEを起動します。
- 「設定」→「プライバシー管理」を選択します。
- 「パスコードロック」のボタンをスライドして有効にします。
- 設定したいパスコードを2回入力します。
- パスコードを入力すると、「パスコードロック」と「Touch ID」が同時に有効になっています。
これで、LINEを起動するたびに「Touch ID」でロック解除が必要になりますので、安心してデバイスを貸すことが可能です。
Touch IDを設定できないときの対処法3選
Touch IDの便利さにはご理解いただけたでしょうか?便利なTouch IDですが、指をちゃんとホームボタンにおいていてもセンサーが読み取れず失敗してしまうこともあります。ここではその原因と対応について解説します。
センサーと指紋の汚れをチェック
ホームボタンのセンサーが汚れていると、指紋の読み取りがちゃんとできずに失敗してしまいます。ホコリや汚れに気づいたら適度に拭き取っておきましょう。
また、ホームボタンは頻繁に触る箇所なので目立たなくても皮脂が付着ていることもあります。汚れが目立たないように見えても、定期的に拭き取りましょう。
拭き取りにはメガネ拭きによく使われる、マイクロファイバークロスを使用すると、傷もつきにくく汚れもよく拭き取れるのでおすすめです。
指に汚れや水分が点いていても、指紋の読み取りができずに失敗してしまいます。汚れは目立つのですぐに拭き取ることもできますが、水分はしっかり拭いたつもりでも認識されなくなってしまうことがあります。
運動したあとで手に汗がついていたり、ハンドクリームを手に塗ったあとなどはこの状態になりやすいです。この場合は、ロック解除にはパスコードを使用したほうがいいでしょう。
ケースやフィルムが原因で読み取りできない
もし新しくケースを使用したり、保護フィルムをホームボタンに貼ったあとにTouch IDが設定できなくなったら、ケースやフィルムが原因であることも考えられます。
ケースの縁や保護フィルムが、ホームボタンの周りにある金色のリングにかぶっている場合は、取り外してもう一度設定してみましょう。
指を登録し直してみる
登録済みの指紋が認証に失敗してしまう場合は、指紋の形状が微妙に変化して同じ指紋として認識されなったためということが考えられます。
例えば乾燥の激しい冬に指紋を登録し、夏の湿気が多い日にTouch IDを使うと湿度の変化から、指紋の形状が微妙に変化して認証に失敗するかもしれません。
指紋を登録してからしばらくたって指紋が認識されなくなったら、同じ指紋を再登録してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Touch IDを利用できるようになると、難しいパスワードは覚える必要はありません。軽く指を置くだけでデバイスのロック解除や、iTunes StoreやApp Storeでのコンテンツ購入、Apple Payでの電子決算がスムーズにできるようになります。
登録方法もこの記事で説明したようにとても簡単ですので、Touch IDに対応したデバイスをお持ちの方はぜひ利用してみて下さい。