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4K放送を見るにはチューナーが必要!?4Kテレビの注意点3つ

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高画質・高解像度の次世代テレビ規格である4Kがようやく普及し始めています。2020年東京オリンピックまで2年を切り、会場に行けないまでも、テレビで観戦したいという方がテレビの買い換えを検討しているとも聞きます。

しかし、ちょっと待ってください。実は4Kテレビは、買ってすぐに使える、というようなものではないのです。

今回は、テレビの買い換えを検討しているが、実は4Kとかさっぱりわからない、という方でも理解できるよう4Kテレビについて解説していきたいと思います。

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4Kテレビを購入しても4K放送は見れない

「4Kテレビ」と聞くと、何かイメージ的にすごくきれいにうつるテレビ、という印象があるかもしれません。

「4K」は、今地上デジタルなどで放送されている「ハイビジョン」のおよそ4倍の解像度を表現できる次世代のテレビ規格のことで、大画面でみると粗さが目立つ現状のハイビジョン方式に比べてはるかに高精度となっています。

そのため、スポーツ中継やライブ映像など、まるでその場にいるかのような大迫力を感じることができるといわれています。

2011年に発表され、ここ数年目に見える形で普及しはじめました。

2017年には大手ディスカウントチェーンのドン・キホーテがオリジナルブランドで販売した低価格4Kテレビが人気を集めるなど、低価格化の動きも加速しており、2020年のオリンピックを控え、今最も熱い家電商品として注目を集めています。

しかし、実際に家電量販店などに行って売場で説明を聞き(もしくはネットなどで買ってしまって)、「こんなはずじゃ……」と呆然とする方が少なからず出ているようです。

2011年、アナログ放送が完全終了して地デジに移行しましたが、あの時はテレビを買い換えるだけで良かったのですが、今回は違います。

一筋縄ではいかないのが「4K」なのです。

まだ「4K」の放送が開始されていない?

実は、テレビ局などが4Kの規格で番組を放送を開始(実用放送開始)するのは、2018年12月からの予定になっているのです。

現在はインターネット経由の映像配信サービスのみが4Kに対応したプログラムを配信しているのみで、他にはゲームのプレーステーションやBlu-rayの一部が対応しているに過ぎません。

さらにいえば、12月から開始される放送についても行うのはBSとCSのみで、地上波については現状実施の予定すらありません。

4Kの普及計画を示す総務省発表のロードマップによりますと、衛星放送やCATVなどは2020年前後を目処に方式を切り替えていくことになっていますが、地上波については「当面現状維持(ハイビジョン方式)」となっています。

チューナーがない

現在販売されていている4Kテレビには、2018年末開始の4K放送を受信するチューナーはついていません。東芝から2018年6月に発売されたREGZA( X920/BM620/M520 )のみが内蔵機種となっており、他のメーカーからはまだ正式アナウンスは出ていない状況です。

外部チューナーを取り付ければ視聴できるようになりますが、これも同年秋以降の発売となっており、もう少し待たなくてはなりません。

REGZA以外で「チューナー内蔵」をうたっている4Kテレビもありますが、ここでいうチューナーとは、前述のインターネット映像配信サービスなどを視聴するためのチューナーであって、これから実用放送が開始される番組については未対応となっています。

そのアンテナは使えません

4Kテレビとチューナーがあればこれで安心、かといえば、2018年末からの放送を視るにはまだ必要な準備があるのです。

それは「アンテナ」です。BS/CSをCATVではなく、アンテナで直接受信している場合、そのアンテナを取り替える必要があります。

現在取り付けられているアンテナは、右旋円偏波(電波が右に回転する)に対応しているものですが、これを4Kの左旋円偏波(電波が左に回転)にも対応できるものに変えなくてはなりません。また、これに関連してブースターやケーブルもそれ仕様に変更が必要となります。

4K対応のアンテナ一式については既に販売が開始されていますが、専門の業者に工事してもらわなくてはなりません。

次ページ:4Kテレビ買い時

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