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ライター必見!縦書きアウトラインについて詳しく解説

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アウトラインと聞いて、皆様は何を思い浮かべるでしょうか。ウェブデザインを思い浮かべる方もいれば、イラスト関係について思い浮かべる方もいるかと思います。ここで紹介するアウトラインとは、長い文章を書くときや、プレゼン資料の下書きを作成する上で重要な項目をピックアップした意味でのアウトラインです。つまり、見出しのようなものを意味します。

ここでは、主に小説家やシナリオライター、ライトノベル作家等が必須とする、縦書きアウトラインについて、その必要性やオススメの縦書きアウトラインエディタに触れながら、詳しく解説していきます。

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アウトラインってどんなもの?

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縦書きアウトラインを解説するためには、まずはそもそもアウトラインについてを解説していく必要があります。アウトラインとは、どういったものなのでしょうか。まずはそれについて、見ていきましょう。

アウトラインとは

アウトラインとは、大まかなあらましや、大枠の事を指します。パソコン用語として使われるアウトラインも、ライターとしての場面で使われるアウトラインも、例えば記事や全体の文章の大まかな見出しの事を指します。

そして、アウトラインは、階層を作ることが出来ます。そのため、例えば「大見出し」「中見出し」「小見出し」といった様に、アウトラインを階層構造にすることで、より文章や記事全体の輪郭を明確にすることが出来ます。

なぜアウトラインを作るのか

アウトライン、これがあることで、文章構成の中身を詰めていくことが出来たり、プレゼン資料や文章を作りやすくなることがあります。そして、文章を執筆する上でのアウトラインも同様に、先にアウトラインを決めることで、文章全体の構成を見通すことが出来ます。

そのために、文章や資料を作る上ではアウトラインを作ります。人前で講演やプレゼンを行うときも、アウトラインがなければ、話の着地点や方向性を見失ってしまうことがあります。ですがアウトラインがあることで、話の着地点を見通しながらブレることのない話をすることが出来ます。

アウトラインを使う場面

アウトラインを使う場面は、本当にたくさんあります。ライターや編集者、作家として文章を作成する時、講演活動を行う時、プレゼン資料を作る時やプレゼンをする時等、使われる場面は様々です。ライターや作家等は、アウトラインがなければ文章がブレてしまったり、文章の着地点を見失い、作成した成果物の内容に齟齬が発生する危険性があります。

プレゼン資料でのアウトライン

プレゼンの場においては、プレゼン相手に配る資料を作成する時はもちろん、実際にプレゼンを行うときの台本にもアウトラインを使用します。

まずプレゼン資料を作る際には、アウトラインを作ることでそれをそのまま見出しとして使い、受け手にとって見やすい資料を作ることが出来ます。

そして、実際にプレゼンを行う時の台本を作る際にも、アウトラインを作ることで、プレゼンをしたい目玉を意識したプレゼンをすることが出来る上、芯の通った、着地点をしっかりと見据えたプレゼンを行うことが出来ます。そのため、アウトラインを上手に活用することで、プレゼンテーション全体のクオリティを上げる事が出来ます。

目次とアウトラインの違い

アウトラインは、目次と思われがちな面があります。それは、文章の内容を短い言葉や文章で要約したものであるため、その違いを誤認されがちです。アウトラインは、まだ文章全体が完成する前の、大まかな目印の様なものに近いため、文章を作成する側の目安です。

ですが、目次は完成した文章を読む側、受け手側の目安となるものであるため、その役割は全く異なるものとなります。

オフィスソフトでのアウトライン

WordやExcelを始めとする、オフィスソフトにもアウトライン表示の機能が搭載されています。例えばマイクロソフト社のオフィスソフトを使う場合、画面上部にリボンが表示されています。そして、リボンの中の「表示」を選択することで、アウトライン表示を選択することが出来ます。

ここで、例えばWordであれば、アウトラインの定義を選択できるため、資料や文章を作成する上で、より自分の作業環境を向上させることが出来ます。もしビジネスパーソンでオフィスソフトを常用していて、文章の作成や資料の作成に行き詰まることが多い方は、是非使ってみて下さい。

縦書きアウトラインについて

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ここまでは、アウトラインとはそもそもどういったものなのかについて、解説してきました。アウトラインの書き方には、縦書きのものもあります。そこで本題の、縦書きアウトラインについて、解説していきます。

縦書きアウトラインとは

縦書きアウトラインとはその名の通り、縦書きの文章を作成する際に使われるアウトラインのことを指します。通常のビジネス文書や記事等は横書きですが、中には縦書きの文章をメインに書いている人もいます。

例えばシナリオライターの方であれば、原稿用紙が縦書きなのと同様に、パソコンでシナリオのプロットを書く時や本題を書く時、小説家が執筆活動を進める時、またそれらを編集する編集者は、縦書きの文章をメインに取り扱います。

そういった方々は、制作を進める上で、縦書きのアウトラインをメインに使います。

縦書きアウトラインを使う時は、専用エディタを使おう

縦書きのアウトラインを使う際には、専用のエディタがたくさんあります。そして、専用エディタであれば、縦書きの文章に特化しておりますので、オフィスソフトで生じる「上手くいかない」といったことが起こりにくいことが特徴です。

PDFファイルを閲覧だけでなく、細かい編集を行えるように定期的な利用料金を支払っていて、クライアントとベンダーの相互で同じ環境が整っていれば作業は遥かに効率的になります。

ですが、提出形式や納品形式がWordファイルで指定されている場合、フリーソフトの縦書きアウトラインエディタを使い文章の作成を行い、それをWordファイルにして納品した方が、現実的で安全です。

記事の最後に、オススメの縦書きアウトラインエディタをいくつかご紹介します。

教育現場でも使われる

縦書きアウトラインは、教育の現場でも使われることがあります。例えば国語教員がプリントを作成する時、テストを作成する時、縦書きアウトラインが使われます。

現在、教育現場では部活動に関する給料が出ないといった問題や、問題のある子どものケアをしつつさらに保護者との連絡にも応対し、さらにクラス人数分のテスト作成やプリント作成、授業構成を考える必要があり、パンク寸前状態です。こうした忙しい現場では、制作をスピーディーにする縦書きアウトラインがよく使われます。

縦書きと横書きの使い分け

アウトラインには、縦書きと横書きで使い分ける場合があります。これはアウトラインの使い分けというよりは、より作業を進めやすい文章を作成する際の、文章の使い分けであり、その際に使うアウトラインと考えて下さい。

ビジネスで活用する際

ビジネスで活用する際は、大抵の場合は横書きで文章が作られ、その際に横書きのアウトラインを活用する場合がほとんどです。ライターや編集者に文章の執筆を発注し、その時に予めアウトラインを設定しておくと、自分の狙い通りの成果物が納品されることがあります。

また、プレゼン資料を作る際にも、大抵の場合が横書きです。何故なら、例えばパワーポイント等でスライドを作成してプレゼンを行う場合、縦書きよりも横書きのほうが遥かに見やすいからです。そのため、ビジネスの現場では横書きのアウトラインが使われることが多いです。

小説等のクリエイティブ作業で活用する際

シナリオライターや小説家やライトノベル作家等の、読み物としての物語を執筆するようなクリエイターは、縦書きの文章を使用することがほとんどです。そしてその時に使われるアウトラインは、縦書きアウトラインです。

こうした作業は、基本的に一人で作業や制作を進め、ある程度完成してから編集等と内容のすり合わせをすることが多いため、制作するソフトの自由度は高いことが特徴です。ですので、自分が使いやすい縦書きアウトラインエディタを探し、使いこなしましょう。

横書きで行き詰まったら、縦書きで書いてみよう

ずっと横書きだけで作業や制作を進めていると、行き詰まってしまうことがよくあります。逆に縦書きだけでずっと制作をしているときにも、中々案が出てこずに、行き詰まることがあります。

そういった時は視点を変えて、例えば横書きでプレゼン資料を作成していて行き詰まってしまった時は、縦書きに視点を変えてみましょう。すると、気分がリフレッシュされ頭が回転し、作業が進むかもしれません。そうしたときのためにも、縦書きアウトラインのソフトが一つインストールされていると、とても役に立ってくれます。

オススメの縦書きアウトラインエディタ

VerticalEditor

VerticalEditorの良い点は、何と言っても原稿用紙の設定で文章を書き進められるということです。シナリオを書き進めるときには、実際に原稿用紙に手書きで書いているかのように文章を書き進められるため、まず気分が乗ります。

さらに、台本設定も使うことが出来ます。この設定を使うと、原稿用紙のプロットはなくなります。ですが、例えば舞台脚本を書く方や、テレビやラジオで活躍する放送作家の方にとって、大変便利に活用することが出来ます。無料で使うことが出来る有名な縦書きアウトラインエディタですので、是非一度試してみて下さい。

秀丸エディタ

こちらの縦書きアウトラインエディタは、縦書きの文章を制作する上で最も一般的なエディタかもしれません。その理由は、アウトラインごとに細かい設定を行える点や、その柔軟性の高さにあります。既に制作が終わったパートに関しては、折りたたむことも出来るため、より見やすく作業を進めることが出来ます。さらに、見出しごと移動することが出来る点も、一般的に使われる大きな理由です。

文章の制作を進めていると、最終的な着地点に向けて書いている内に、アウトラインを入れ替えた方が書きやすくなることがあります。そうした際に、アウトラインという見出しごと入れ替えられる機能は、大変重宝します。

TATEditor

最後にご紹介するこちらの縦書きアウトラインエディタも、多くの人に愛用されている縦書きアウトラインエディタの一つです。横書きにも対応しているエディタですが、中でも面白い機能は、縦書きの文章を円環状に並べることが出来る機能です。

これが出来ることで、例えばライトノベル等の自由度が高くより幅広い表現を行える制作物で、大きな威力を発揮します。ここまで紹介した全ての縦書きアウトラインは、全てフリーソフトですので、何らかの文章を書くことが必要とされているをお仕事にしている方は、是非試してみて下さい。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。このように、アウトラインとは製作者側の当たり付けのような、大まかな見出しのことを指します。これを活用することで、執筆活動や資料作成の能率はかなり向上します。

Word等のオフィスソフトでは横書きがデフォルト設定ですが、縦書きの文章に特化した縦書きアウトラインエディタというものが存在しております。

今回この記事でご紹介した縦書きアウトラインエディタは全て無料で使えるフリーソフトですので、文章作成を仕事にしている方は、是非一度お使いのパソコンにインストールし、使い勝手の良いものを使ってみては、いかがでしょうか。

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