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スマホとテレビを接続して、映画やゲームなどをテレビの大画面に映して快適に楽しみたいと思ったことはありませんか?
スマホとテレビを接続する方法には、有線・無線などいくつかの種類があります。
そこで本記事ではスマホとテレビを接続するための基礎知識と必要なもの、各方法のメリットデメリットについてご紹介していきます。
この記事を読めば気楽にスマホをテレビの大画面で楽しむことができるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ケーブルでスマホをテレビと接続する手順2選
スマホとテレビを接続する方法には「ケーブルで接続する方法」と、「ワイヤレスで接続する方法」の二種類があります。まずはケーブルで接続する手順を見ていきましょう。
ケーブルでスマホをテレビと接続する手順
ケーブルを利用してスマホとテレビを接続する手順はiPhoneとAndroidによって異なります。また、Androidは様々な種類の端末があり、端末ごとに用意されている端子によって、若干の接続手順の違いがありますので下記を確認してください。
1.ケーブルでiPhoneとテレビを接続する4つの手順
- テレビに接続するHDMIケーブルを用意する。
- HDMI端子とスマホを接続するアダプタ「Apple Lightning Digital AVアダプタ」を用意する。
- HDMIケーブルとアダプタを利用してiPhoneとテレビを接続する。
- テレビの大画面でiPhoneの画面を接続できるようになる。
2.ケーブルでAndroidとテレビを接続する5つの手順
- テレビに接続するHDMIケーブルを用意する。
- AndroidにHDMI端子がある場合は直接接続する。
- AndroidにHDMI端子がない場合は、AndroidのMicro USB端子とHDMIが接続可能なアダプタ(MHL変換アダプタ)を用意する。
- ケーブルとアダプタを利用してAndroidとテレビを接続する。
- テレビの大画面でAndroidの画面を接続できるようになる。
ケーブルでスマホをテレビと接続するメリット・デメリット3つ
次に、スマホとテレビをケーブルで接続する方法についてのメリット・デメリットを確認していきましょう。
1.ケーブルでスマホをテレビと接続するメリット
ケーブルを利用してスマホを接続するメリットは「接続のしやすさ」です。ワイヤレスでスマホとテレビを接続する場合と異なり、ケーブルを利用する場合はスマホとテレビを接続するだけですぐにテレビの大画面にスマホのディスプレイを表示させることができます。
そのため、余計な設定などで苦労することはありませんし、画面を共有したいときにすぐに共有することができます。
2.ケーブルでスマホをテレビと接続するデメリット2つ
一方、ケーブルでスマホとテレビを接続するときのデメリットは「専用の機器が必要」なことと「ケーブルの煩わしさ」です。
一般的にテレビに接続するコードについては、パソコンなどにも利用することの多いHDMIケーブルを利用します。
しかしiPhoneにはHDMIケーブルの端子が用意されていませんので、端子を繋ぐための機器が必要になります。この機器も料金がかかりますので、追加でお金がかかってしまう点もデメリットの一つになります。
またケーブルで接続する場合はコードがテレビとスマホの間に横たわることになり、操作をするのに煩わしさがあります。
コードの長さが十分でない場合は、ソファーにゆったりと座ってスマホを操作することなどは難しくなりますし、操作中に接続が切れてしまったら一からやり直さなくてはいけなくなります。
そのため、ケーブルを利用してテレビとスマートホを接続しようとする場合には、スマホ内の画像を家族や友人で一緒に見るなど、簡単な操作でできることのみにすると良いでしょう。
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