チャージでポイントが貯まる！Suicaにクレジットカードでチャージする方法

公開日：2018/07/30　更新日：2018/07/30　

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モバイルSuicaであればビューカード以外からもチャージができる

チャージするだけで切符を購入しなくても改札を通れるSuicaのサービスは、カードだけでなくおサイフケータイ機能を利用した「モバイルSuica」というSuicaも存在します。

現在ではiPhoneもクレジットカードに対応したという背景もあり、SuicaカードからモバイルSuicaにチェンジしたという方も多いです。このモバイルSuicaであればビューカードでなくてもクレジットカードからのチャージに対応しています。

ですが、注意点もいくつかあります。そこで、モバイルSuicaについてご紹介致します。

モバイルSuicaの最大のメリットは、スマホだけで完結するという点でもありますが、チャージに対応しているクレジットカードがほぼ全てのクレジットカードであるという点でもあります。

Suicaカードの場合は、ビューカードというブランドでなければクレジット機能を使ってチャージすることが出来なかったため、Suicaにチャージをするためにはクレジットカードの制限があったり現金を持ち合わせていなければならなかったりとデメリットも多かったです。

ですがモバイルSuicaであればクレジットカードを問わずチャージ出来るためSuicaへのチャージがより簡単で高速になります。

モバイルSuicaという存在はかなり便利である反面、注意するべき点があります。それは、年会費が必要であるという点です。モバイルSuicaを利用するためには、お使いのスマホにモバイルSuicaアプリをインストールして会員登録を行う必要があります。

会員登録を行う際にビューカード以外のクレジットカードで登録をすると、モバイルSuicaの年会費として年間1,030円が必要となります。この点もビューカードであればモバイルSuicaの年会費は無料となりますが、便利さには変えられないため利用する際は必要経費として捉えましょう。

最後に、JREポイントが貯まるビューカードのポイントシステムやポイントの貯め方や使い方、Suicaと併せて使った時の便利さなどをご紹介致します。

JREポイントは、これまでビューサンクスポイントという名前でしたが、2018年6月28日にJR東日本グループ共通ポイントであるJREポイントに変わりました。これまでビューサンクスポイントとして貯まっていたポイントが、JREポイントとなり利便性が増しました。

既にJREポイントを持っているという方はこれまでのビューサンクスポイントとまとめることが出来ます。また、これまでのビューサンクスポイントは自動的に同じ価値を持ってJREポイントへと切り替わりました。

JREポイントに変わってから、ビューポイントカードは「ビュー・スイカカード」へと名前を変更しました。このビュー・スイカカードでオートチャージ機能の設定をしておくと、Suicaの残高があらかじめ設定しておいた金額以下になると自動的に設定した金額をチャージしてくれます。

そのため、チャージし忘れによって自動改札で止められるということがなくなり、さらにチャージをする手間が省けるため圧倒的に効率的になります。オートチャージ機能はかなり便利な機能であるため、毎日電車で通勤や通学をしている方にとって心強い味方となります。

JREポイントは、JR東日本の交通機関サービスや公共料金の支払いやJREポイント加盟店での買い物によってポイントが貯まります。ポイントの貯まり方は利用するサービスや店舗によって異なりますが、使う際には基本的に1ポイント1円として使うことが出来ます。

もちろんSuicaのチャージに使うことも出来るため、先にご紹介したようにJREポイントでSuicaチャージを行うとお得に移動することが出来るようになります。

いかがだったでしょうか。

Suicaは今や自動販売機やコンビニなど、交通機関の範囲を超えた領域でも利用可能となっている便利な電子マネーです。こうした電子マネーをチャージするために現金を都度用意するのは、少し不便であるという面がありました。

ですが今回ご紹介したように、ビューカードとビューアルッテを使ってチャージをしたりモバイルSuicaでほぼ全てのクレジットカードからチャージを行うことによって、現金を引き出すこと無く電子マネーのみで決済とチャージが完結します。

まだ現金で切符を買っていたりSuicaにチャージをしていたりする方は、この機会にモバイルSuicaやビューカードの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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