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本当にお得なの?ソフトバンクのポケットWi-Fiについて徹底解説!

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ソフトバンクのポケットWi-Fiにはどんなメリット・デメリットがあるかご存知ですか?また、販売されているポケットWi-Fiの特徴やどんな料金プランがあるか知っていますか。ポケットWi-Fiは1度契約をすると2〜3年は利用しますので、しっかりと自分に合ったものを選ぶ必要があります。

業者によって月額料金やデータ容量に大きな違いがあることも珍しくありません。ここでは、ソフトバンクのポケットWi-Fiの特徴やメリット・デメリットなどについて紹介しています。

これから、ポケットWi-Fiの利用や機種変更を考えている方は、参考にご覧ください。

1.ソフトバンクのポケットWi-Fi

まずは、ソフトバンクから販売されているポケットWi-Fiの特徴や料金プランについて見ていきましょう。

2機種が販売中

Pocket WiFi 601HW

現在ソフトバンクでは2種類のポケットWi-Fiが販売されています。1つは「Pocket WiFi 601HW」で、下り最大612Mbpsの速度でMassive MIMO対応、連続待受時間は約850時間、連続通信時間は約8.5時間などの特徴を持つポケットWi-Fiです。

電源を入れて約5秒で起動するという高速起動のため使いたいときにすぐに使えます。3.5GHz帯など6つの周波数帯に対応しており、安定した高速通信が可能です。また、スマホやSoftBank光とセットで利用することで、よりお得な料金で使える割引などがあります。省電力設定もできるため、外出先でも安心して利用ができます。

Pocket WiFi 501HW

もう1つは「Pocket WiFi 501HW」で「SoftBank 4G LTE」と「SoftBank 4G」の2つの高速ネットワークが使える「Hybrid 4G LTE」に対応していて、下り最大187.5Mbpsで動画も快適に視聴できます。

こちらもワンタッチ5秒で起動するという高速起動のため急いでいるときでもすぐに使えますし、3,000mAHの大容量バッテリーを搭載しているため、連続通信時間は約10時間と外出中でも安心です。

フルセグ視聴であれば約9時間、ワンセグ視聴であれば約11時間可能で、気になるスポーツ中継などもバッテリーを気にすることなく楽しめます。

2種類のプラン

ソフトバンクのポケットWi-Fiの料金プランは「Hybrid 4G LTE対応料金プラン」と「SoftBank 4G対応料金プラン」の2種類があります。そして、「Hybrid 4G LTE対応料金プラン」には「4G/LTEデータし放題フラット」、「SoftBank 4G対応料金プラン」には「4Gデータし放題フラット+」と「4Gデータし放題フラット」があります。

「Pocket WiFi 601HW」と「Pocket WiFi 501HW」が対応しているプランは「Hybrid 4G LTE対応料金プラン」の「4G/LTEデータし放題フラット」です。

「4G/LTEデータし放題フラット」は、基本使用料(2年契約時)が月額4,196円(キャンペーンにより月額3,696円)で使えます。月間データ量が7GBを超えた場合は速度制限がかかります。

2.ポケットWi-Fiを選ぶときのポイント

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ポケットWi-Fiを選ぶときは「データ容量」「速度制限」「月額料金」などを比較ポイントとして、気になるポイントWi-Fiを比べてみましょう。

データ容量

ポケットWi-Fiを選ぶときのポイントの1つがデータ容量です。各社によっても異なり、データ容量が上限なしの場合もあれば、月間7GBまでの場合や2GBや3GBまでなど選べる場合もあります。

多ければ良いというわけではなく、自分に利用量に合ったデータ容量を選ぶことが大事です。毎月の使用するデータ量が多い方は、データ容量無制限のポケットWi-Fi・料金プランがおすすめです。

速度制限

速度制限についてもしっかりと確認しておきましょう。各社で速度制限のルールが異なり、できるだけゆるい方が利用者にとってはメリットが大きいです。

「月間◯GBまで」「3日間で◯GBまで」など制限ルールがあり、制限された場合の速度や制限期間も各社で異なるため、できる限り安定して使えるところを選んだ方が良いです。

ちなみに、ソフトバンクの場合は月間7GBを超えると請求月末まで速度制限がかかり、送受信時最大128kbpsになります。通常速度に戻す申し込みをする際は1GBごとに1,000円かかります。

月額料金

各社のポケットWi-Fi・料金プランにより月額料金が異なります。契約期間(2年or3年)によっても違いますし、スマホとのセット料金で割引になる場合もあります。また、プロバイダの選択によってキャッシュバックなどを受けられる場合もあります。

同じ業者でも利用する人によって料金に差が出ることがあるため、「自分が利用した場合はいくらになるのか?」を考え比較しましょう。

3.ソフトバンクのポケットWi-Fiのメリット

ソフトバンクのポケットWi-Fiにはどのようなメリットがあるのでしょうか。他社と比較する際は、それぞれのメリット・デメリットも確認したうえで比べるようにしましょう。

キャンペーンや割引がある

ソフトバンクのポケットWi-Fiを利用するメリットとして、キャンペーンや割引があります。実際に現在「Pocket WiFi特別キャンペーン」が実施されており、通常は月額4,196円なのがキャンペーン料金で月額3,696円で利用ができます。

また、スマホとデータ量を分け合えてお得な「スマ放題」もあります。スマホとデータ量を分け合う場合は、「Pocket WiFi 601HW」と「Pocket WiFi 501HW」の料金が毎月1,900円で利用ができます(基本料1,400円+データシェアプラス月額使用料500円)。

4.ソフトバンクのポケットWi-Fiのデメリット

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ソフトバンクのポケットWi-Fiにはどのようなデメリットがあるのか把握をしておきましょう。

データ容量無制限のプランがない

ソフトバンクのポケットWi-Fi料金プランは、いずれも月間データ量が7GBまでとなっています。他社にあるようなデータ容量無制限プランはありません。そのため、動画視聴や重いデータのやり取りなどをしていると、月間のデータ量が7GBを超えてしまい速度制限がかかってしまいます。

データ容量無制限であれば「3日間で◯GBまで」などの短期間での制限はあるものの、その名の通り、月間では何GBまでも利用できます。特に、動画視聴が多い人などにとっては容量無制限プランがないのは大きなデメリットです。

最大速度が他社より遅い

ソフトバンクのポケットWi-Fiは、他社のポケットWi-Fi製品に比べ、最大速度が若干遅いというデメリットがあります。必ず表示されている最大速度でインターネットが利用できるわけではありませんが、速度が速いにこしたことはありません。

他社であれば下り最大700Mbpsを超えるポケットWi-Fi製品などを販売しています。

まとめ

ソフトバンクのポケットWi-Fiは、ソフトバンクユーザーであればおすすめします。スマホとセットで割引なども受けられるためです。

ただし、ポケットWi-Fiを販売している業者は他にも多くあり、データ容量無制限プランやリーズナブルな月額料金など、魅力的な特徴を持つところもあります。

いくつもの業者を比較して自分にとってメリットが大きい業者を選びましょう。

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