効率UP！Skype for Businessの特徴8つと使い方

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

Skype for Businessは有料

Skype for Businessの導入を検討するにあたり、コスト面の情報は必要不可欠です。パッケージプランと単体プランの大きく2つのプランがありますので、把握しておきましょう。

Office 365 Business Premiumか単体導入

個人のSkypeは無料で利用できますが、法人向けサービスであるSkype for Businessは有料となっています。マイクロソフトの「Office 365 Business Premium」（月額1,360円/1ユーザー）であれば、各種OfficeアプリとSkype for Businessが利用可能です。

また、Skype for Businessだけを導入することもでき、その場合の料金は220円/1ユーザーの「Skype for Business Plan1（1:1の会議しかできない）」と600円/1ユーザーの「Skype for Business Plan2」があります。

Business Essentials

Business Essentialsプランは、Skype for Businessに加えてメール機能やファイル共有機能を利用できるプランです。

Office365に追加するパッケージプランとなっており、1ユーザー月額594円で利用することができます。

Skype for Businessで大きな業務改善が可能！

Skype for Businessを導入することで考えられるメリットについて見ていきましょう。

出張コストを軽減

Skype for Businessを導入するメリットが、出張コストを軽減できることです。従来のテレビ会議システムであれば、専用機器のある拠点・場所とはオンライン会議ができましたが、設備のない場所には出張して会議をする必要がありました。

Skype for Businessであれば、専用機器も必要なく、パソコンやスマホでどこからでも参加できますので、余計な出張コストを軽減できます。音声とビデオで会議ができるため、一箇所に集まる必要もありません。

業務生産性の向上

Skype for Businessを導入すれば、余計な出張を削減できるだけでなく、テレビ会議の時間に合わせて会議室に集まる行為なども必要ありません。

たとえ移動中であっても、スマホやタブレットを使って会議参加ができるため時間を無駄にしなくて済みます。会議参加やコミュニケーションが効率よくできるため、業務の生産性向上につながること間違いなしです。

テレワークの実現

近年、働き方改革などもあり、テレワークを導入する企業が増えています。Skype for Businessであれば、どこからでもアクセスできるため、コミュニケーションをとりながらテレワークが可能です。

また、各Officeアプリも使えるため（パッケージプラン）、作業にも困りません。

Skype for Businessの基本的な使い方

ここでは、Skype for Businessの基本的な使い方である、メッセージ送信・スケジュール設定・ビデオ通話の使い方について確認していきましょう。

インスタントメッセージの送信

Skype for Businessの基本的な使い方の1つが、インスタントメッセージの送信です。送信先リストからメッセージを送りたい相手を選択して、IMをクリックします。あとは、メッセージを入力したり、画像を貼り付けて送信ボタンをクリックするだけです。

Outlookで会議をスケジュール

Skype for BusinessはOutlookから会議をスケジュールできます。設定方法は以下のとおりです。

ビデオ通話

ビデオ通話をしたい場合は、検索ボックスや連絡先リストに希望の相手の名前を入力して連絡先を探します。あとは、連絡先画像を選択して「ビデオ」をクリックすればビデオ通話の発信ができます。

画面共有

リモートワーク中のテレビ会議で利用頻度が高いのは「画面共有」です。

作成した資料などを画面で共有することができますので、Skype for Businessでの共有方法も理解しておくと、安心して会議に臨むことができます。

ビデオ会議画面の右上のアイコンが並ぶ場所、一番右の人型アイコンを選択すると画面共有をすることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、Skype for Businessの大きな特徴や基本的な使い方について紹介いたしました。Skype for Businessを利用すれば、いつでもどこからでもオンライン会議への参加やコミュニケーションが可能なため、仕事効率を高めることが期待できます。

従来のテレビ会議システムに不満がある方やコスト削減・効率化を図りたい方は、ぜひ利用を検討してみてください。

1 2