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ビデオリサーチとは、テレビ視聴率を調査している企業のことで、サイトから視聴率の確認などができます。ビデオリサーチから調べる方法は下記のとおりです。
- GoogleやYahoo!で「ビデオリサーチ」と検索をします。
- ビデオリサーチのサイトを開き、パソコン画面の右側に表示されている「TV視聴率」をクリックします。
- 「視聴率データ」画面が表示されますので、画面左側おメニュー一覧から「過去の視聴率データ」をクリックします。
- 「視聴率データ 過去の視聴率データ」画面が表示され、音楽・映画・クイズ・ゲーム・サッカー・マラソン・駅伝・夏季オリンピック・冬季オリンピック・プロボクシング・ゴルフ・プロ野球・芸能・バラエティ・アニメ・ドラマなどのジャンルが表示されますので、ドラマの「ドラマ高世帯視聴率番組」をクリックします。
すると、1977年9月26日以降に放送された番組のなかで、高世帯視聴率のランキング20が確認できます。ドラマのなかで更にジャンル分けされており、一般劇、スリラー・アクション、コメディ、時代劇のランキングが確認できます。
3.視聴率に関する基礎知識
ここでは、視聴率に関する知っておくと便利な基礎知識について、紹介いたします。
1.視聴率には2種類ある
視聴率は世帯視聴率と個人視聴率の2種類あります。一般的に「視聴率」と言われるのは世帯視聴率です。世帯視聴率は、テレビを所有している世帯のうち、どれくらいの世帯がその番組を視聴していたかを示す割合です。個人視聴率とは、対象世帯の4歳以上の家族全員のなかで、誰がどの番組をどれくらい視聴していたかを示す割合です。
個人視聴率に関しては、職業や年齢、性別など、カテゴリー別の調査結果が分かります。また、視聴率は、地上波放送や、CATV、CS放送、BS放送などのテレビ放送をリアルタイムで視聴しているかどうかの割合を示します。パソコンやスマートフォンでの視聴や録画視聴は、視聴率に反映されません。
2.視聴率の調査方法は3つ
視聴率は、世帯視聴率と個人視聴率を同時に調査するピープルメータシステムと、世帯視聴率を調査するオンラインメータシステム、個人視聴率を調査する日記式アンケートの3つの方法で調査します。
ピープルメータシステムは関東地区900世帯、関西と名古屋地区で600世帯、オンラインメータシステムは、24地区で200世帯ずつを対象に調査します。ピープルメータシステムでは、家庭内の最大8台までのテレビを対象とし、チャンネルセンサーを使い視聴している番組を測定し、視聴状況はオンラインで転送・記録されます。
個人視聴率に関しても、視聴の開始・終了時に専用のボタンを押すことで、視聴状況を記録できます。オンラインメータシステムは、家庭内の最大3台までのテレビを対象としたチャンネルセンサーで、視聴状況を記録します。
日記式アンケートに関しては、調査員が調査対象の世帯に調査票が届けられ、1週間毎日5分刻みの視聴状況を記録します。1週間分のデータは後日、調査員が直接回収をします。
3.毎分視聴率
視聴率を集計する際の最小単位は、世帯視聴率も個人視聴率の場合も「毎分視聴率」です。1分単位の視聴率状況を記録し計算します。毎分ごとの視聴率状況が分かるため、「瞬間最高視聴率」も存在します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。歴代の高視聴率ドラマは、驚くような数字を出しています。時代背景は違えど、すべて社会現象になったドラマばかりです。気になるドラマがあれば、DVDや動画配信サービスなどを利用し、ぜひ見てみてください!
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