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業者でもSIMロック解除を行うことができます。業者で行うメリットとしては、SIMロック解除義務化前の2015年4月以前のiPhoneでも対象になることです。古いiPhoneを使っている方でもロック解除が可能です。メジャーな方法では、ファクトリーアンロックサービスがあります。
ファクトリーアンロックは、業者が遠隔操作でiPhoneのSIMロック解除をしてくれるサービスです。どのキャリアのiPhoneを使用していても対象となります。しかし、デメリットな点として、料金が高く待ち時間が長いことがあります。
iPhoneのSIMロック解除の場合、1〜2万円は料金がかかります。さらに、申込みをしてロックが解除されるまでに1週間以上待たないといけないこともあります。手元にiPhoneはありますので使えますが、すぐに格安SIMへ乗り換えることが難しいです。
3.自分でSIMロック解除をする
キャリアや業者ではなく、自分でiPhoneのSIMロック解除を行うことも可能です。キャリアによって若干方法は異なります。ソフトバンクの場合は下記のとおりです。
- ソフトバンクのホームページなどでiPhoneが対象モデルかを確認します。
- MySoftBankを開き、契約確認の手続き一覧を開き、SIMロック解除を開きます。
- IMEI番号を入力します。
- 番号の入力が終わったら、「解除手続きをする」を選択します。
- 乗り換え先の格安SIMなどを差し込みます。
- 差し込んだ後は、iPhoneをアクティベートし、ネットワークが確認できれば完了です。
自分でSIMロック解除を行う場合のメリットは、手数料などが発生しないことです。しかし、自分で行う分、慣れていないと抵抗があったり、面倒に感じてしまいます。また、自分で行う場合も基本的に2015年5月以降発売のiPhoneが対象になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「iPhoneのSIMロックを解除する方法とメリットデメリット」について紹介いたしました。これからiPhoneでの格安SIMを検討している方は、上記方法を参考にしてみてください。格安SIMに変更することで、毎月の利用料金がお得になりますので、できる限り早目にロック解除した方が良いかもしれません。
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