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安いスマホって何?お得にスマートフォンを利用する方法と注意点

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MVNOの安いスマホは、基本的に2年縛りがありません。ドコモやソフトバンク、auの場合、基本的に2年間契約です。その間に解約すると違約金が発生します。MVNOの場合は、1年契約などはあるものの、長期契約はほとんどありません。そのため自由度が高く、他に良いサービスを提供する事業者が現れれば乗り換えも容易にできます。

3.利用する際の注意点

ここでは、安いスマートフォンを利用する際の注意点を紹介します。

1.端末の性能が劣る可能性がある

安いスマホを使うために、格安SIM・MVNOを利用する場合、端末の性能が劣る可能性があります。大手キャリアでは、最新のiPhoneや1型前のiPhone・スマートフォンなどが販売してあり使えます。MVNOを利用する際に、事業者の提供するスマートフォンもセット購入する場合は、最新型もありますが型が古いものも多いです。

安いスマホを利用するユーザーも料金を下げるために安い端末を選ぶことが少なくありません。端末料金が1万円を切るものもあります。最新のiPhoneが7〜8万円なので格安です。その分、性能が劣り、スマートフォンのストレージ容量が小さく、アプリを複数ダウンロードできなかったり、すぐに画面動作が重くなったりする端末もあります。

その場合は、上手くクラウドストレージサービスなどを利用して、端末にデータを蓄積しない工夫が必要です。既に希望のMVNOの格安SIMカードに対応する端末を使っている場合は良いですが、そうでない場合は、今の端末よりもクオリティが落ちる可能性があります。

2.通信速度が遅い場合がある

安いスマホを利用する場合は、格安SIM・MVNOを利用します。MVNOは、ドコモやソフトバンク、auの大手キャリアの通信回線を借り、ユーザーに振り分けます。そのため、通信が混雑し速度制限がかかったりします。大手キャリアに比べると通信速度が基本的に遅いです。使い始めると慣れてはきますが、最初の方はストレスに感じる可能性があります。

3.キャリアメールが使えなくなる

安いスマホを使い始めると、キャリアメールが使えなくなります。ドコモやソフトバンク、auなどでキャリアメールを多用している人にとって大きなデメリットになります。安いスマホを利用するには、メールのやり取りをしている相手にメールアドレス変更の連絡をしなければなりません。どの事業者のスマホを使ってもメールアドレスを変えなくて良いように、GmailやYahoo!メール、Outlookなどのメールを使うと良いでしょう。

4.初期設定など自分で行う

事業者によっては、店頭で初期設定も対応してくれる場合がありますが、自分で初期設定などしないといけない安いスマホもあります。SIMカードの入れ替えや初期設定も自分で行わなければいけません。ネットだけでSIMの購入が完結するものもあり、サイトを見ながら操作設定していきます。

5.端末によっては使えないことがある

端末によっては格安SIMに変えることができません。そのため、新しく端末の購入が必要です。代表的なものではSIMフリーに対応しているか否かです。SIMフリーに対応していない場合は、新しくSIMフリー端末を購入し格安SIMを装着しなければなりません。また、ドコモのiPhoneだと格安SIMに差し替えできるけど、ソフトバンクのiPhoneだったらできない、などもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、「安いスマホって何?お得にスマートフォンを利用する方法と注意点」について紹介いたしました。MVNOの格安SIMを使うことで、毎月の利用料金を安く抑えることができます。通信速度が遅くなったり、キャリアメールが使えなかったり、端末の性能が劣る可能性もありますが、そのデメリット点も受け止めたうえで料金を安くしたい場合は、安いスマホはとてもおすすめです。デメリット点に関しては、他のアプリやサービスで補える場合もありますので、あまり気にならないかもしれません。

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