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クレジットカード情報などを安易に入力しない
特にインターネットショッピングなどを頻繁に利用する人は、決済画面で以前に入力したカード情報、有効期限などが入っているとそれを確認してクリックするだけなので、とても便利です。
しかし、そのショッピングで使ったパソコンを人に貸す予定がある人は、そのまま貸してしまうと、クッキーによってカード情報が残っているため、いつでも友人があなたのカードでネットショッピングができる状態になっています。
これはいくら親しい友人であっても危険です。ついつい魔がさして、という場合もなきにしもあらずです。
プライベートブラウズ機能を使うと、クッキーを残しませんが、パソコンを友人に貸す時についうっかりクッキーのことを忘れてそのまま貸してしまうこともあるため、念のために普段から安易にクレジットカード情報を保存しないようにしておきましょう。
プライベートブラウズ機能が使えるシチュエーション3つ
では、safariのプライベートブラウズ機能とは、どんなシチュエーションで使えるのかをまとめてみました。いったいプライベートブラウズ機能は、どんな場面に向いているのでしょうか?
個人情報を登録する/打ち込む時
まずsafariのプライベートブラウズ機能は、個人情報を登録したり、打ち込む時に使うのがおすすめです。自分のパソコンを他人に貸すなどする場合、いくら親しい友達でも個人情報をまるごと見られてしまうのは不快な思いがしますよね。
そんな時に活躍してくれるのがsafariのプライベートブラウズ機能です。設定の仕方は簡単で、デフォルトではOFFになっている「プライベートブラウズ」という項目をONにスライドするだけ。iPhoneなどのsafariでも使うことができます。
他人にiPhoneを貸す時
いちばんsafariのプライベートブラウズが機能が威力を発揮するのは、この他人にiPhoneを貸す時です。またパソコンでも同じことが言えるでしょう。
どちらを貸すにせよ、プラベートな情報はぎっしりとiPhoneやパソコンの中に入っていますから、一時的にそれをシャットアウトするという状態で貸し出すことができます。
これなら貸した方も安心、貸してもらった友人も「人のプライベートを見てしまった」という不快な思いをせずにすみますので、とても有効な機能だと言えます。
履歴を見るのが不快なキーワードで検索する時
また、他人にiPhoneやパソコンを貸す場合でなくても、safariのプライベートブラウズ機能は活躍してくれます。例えば以前に検索した語があまり自分にとって好きなワードでなかった場合など、もう二度と見たくないそのワードを見るのが不快ですよね。
safariのプライベートブラウズ機能は、以前に検索した語の履歴を残しませんので、このような場面で活躍してくれます。以前に検索した履歴が残らないため、嫌な思いをすることもありません。
まとめ
いかがでしたか?
ここでは、iPhoneやパソコンのブラウザsafariに備わっている「プライベートブラウズ」という便利な機能についてご紹介しました。
それほど誰もが知っている機能ではないとは思いますが、そのような機能を待ち望んでいた人もきっといることでしょう。
また、ブラウザでもsafariに限らず他のブラウザにも名前こそは違いますが、同様のものが搭載してある機能だということです。
検索の履歴やブラウザクッキーを残さないプライベートブラウズの機能は、プライバシーやセキュリティーが重要視される現代のブラウザには不可欠な機能なのかも知れませんね。
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