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ページ開いたら閉じるまで!safariのプライベートブラウズ機能5つ

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あなたはインターネットのブラウザは何を使っていますか?MacやiPhoneならデフォルトでついてくるsafariには、「プライベートブラウズ機能」という便利な機能が備わっています。

Webページの履歴や、打った文字の履歴を残さないsafariの「プライベートブラウズ機能」はセキュリティが声高に叫ばれている昨今、生まれるべきして生まれた機能だと言うことができるでしょう。

ここではsafariの「プライベートブラウズ」機能についてご紹介致します。

プライベートブラウズと通常のsafariの違い3つ

それではまず、プライベートブラウズ機能がついたsafariと、そうでないsafariについてご紹介します。

文字入力の履歴

プライベートブラウズ機能がONになっているsafariには、打った文字の履歴を残さない機能がついています。

よく、以前打ったものと同じような文字を打つ時、変換候補が出てきたらとても便利ですよね。safariのプライベートブラウズ機能をONにしていると、それが出なくなります。その分不便にはなりますが、人にパソコンなどを貸す場合には、どんな文字を打っているのかな?などと詮索させずにすみます。

ですから、プライベートブラウズ機能は普段使う機能というよりは、人にパソコンを貸すなど臨時の場合に向いている機能だと言えます。

毎回ログインが必要になる

インターネットショッピングや何かのネット上のサークルなどを利用していると、IDとパスワードを入れてログインする場面が非常に多い現代ですが、safariのプライベートブラウズ機能を使っていると、ログイン時に以前入力したIDやパスワードが表示されず、ログインするたびに毎回入力を求められるようになります。

この機能は、頻繁にログインする人にはとても不便ですが、やはり人にパソコンを貸したり預けたりしている状況では、プライバシーが守れる「頼れる機能」だということができます。

いまやお金の管理までをインターネットでする時代ですから、他人が勝手にログインできる環境は危ないと言えます。やはりプライベートブラウズ機能はプライバシーやセキュリティを守るのに必要だと言えます。

ページの閲覧履歴やCookie(クッキー)等がSafari上に記憶されない

また、safariのプライベートブラウズ機能は、ページの閲覧履歴やCookie(クッキー)等がSafari上に記憶されないため、PCやiPhoneを他人と共有した時などにブラウザの履歴を知られる心配がない機能だと言えます。

こちらの機能も普段はとても不便に感じることが多いでしょうが、人にパソコンを貸したり預けたりしている時には必要に感じる機能だと言うことができます。

なお、safariのプライベートブラウズ機能は、IE や Google Chrome にも「InPrivate ブラウズ」、または「シークレットモード」という名前で同様の機能が搭載されています。

現在ではまさに必要な機能だということができるでしょう。

プライベートブラウズ機能を使用する際の注意点2つ

safariのプライベートブラウズ機能のように、現代のニーズにマッチした機能はとても便利で優秀な機能なのですが、次の点に注意しないと大変なことになってしまいます。

その注意点とは何でしょうか?

履歴は残らなくてもページが開いていたらアウト

safariの設定から「プライバシー」の「プライベートブラウズ」をオンにすることで設定できるプライベートブラウズ機能ですが、それだけでは不十分です。

すでに開いているタブを消すか残すかをiPhoneもしくはパソコンのsafariで設定が可能です。ここで忘れずに「残さない」に設定しましょう。

そうすることで残っていたタブが次回開いた際に表示されてしまうという自体は防げます。

友人に貸すパソコンで恥ずかしいページなどが表示されてしまうと、今後の友好関係にも影響が出る場合がありますので、上記の設定をするかページを忘れずに閉じるかをして十分に注意しましょう。

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