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目次
プロバイダを乗り換える手順2つ
プロバイダの乗り換えに必要な手順をご紹介します。大きく分けて2つするべきことがあるので見ていきましょう。
①乗り換え先のプロバイダに新規申し込み
まずは乗り換え先のプロバイダに新規申し込みをしましょう。プロバイダは申込みしてから利用可能になるまで一定期間を要します。
今使っているプロバイダを先に解約してしまうとインターネットができない期間が発生してしまいます。
②利用中のプロバイダの解約
新規プロバイダの利用開始日が決まったら現在ご利用のプロバイダの解約をします。
ホームページに解約用の申し込みフォームがありますので、そちらで必要な情報を入力。プロバイダからの案内を待ちます。
プロバイダから機器をレンタルしている場合はそれらの返却方法についても案内がきますので指定された方法で返却しましょう。
プロバイダを乗り換える際の注意点4つ
プロバイダを乗り換える際に気をつけなければいけない注意点がいくつかあります。いずれも大変な事態になりかねないので事前に確認しておきましょう。
①解約違約金
契約更新月以外でプロバイダを解約すると解約違約金が発生します。
ほとんどのプロバイダは2年契約であり、2年の内1ヶ月~2ヶ月しか無料で解約するタイミングはありません。
契約更新月の確認や違約金の額に気をつけたいですね。
②プロバイダのメールアドレスが使えなくなる
プロバイダから提供されているメールアドレスをご利用の方は、こちらも注意です。
新しいプロバイダからメールアドレスは付与されますが、現在のメールアドレスは使えなくなります。
プロバイダによっては、少額でメールアドレスのみの別途契約サービスをやっているものもあります。確認してみてください。
③IP電話の番号が変わる
プロバイダ提供のIP電話番号は使えなくなってしまいます。こちらはメールアドレスのように別途契約サービスはないようです。ご利用の方は注意してください。
④パソコンの設定が必要
プロバイダを乗り換えたらパソコンでの設定が必要になります。
作業数で言えば簡単なものなのですが、普段は行わないようなものなので不安に感じる方はプロバイダのサポートへ問い合わせするのも良いかもしれません。
訪問サポートなどもありますので選択肢のひとつとして検討してみてください。
まとめ
プロバイダの関しての基本的な知識や、乗り換え時の注意点についてご紹介しました。
プロバイダは本当に多く存在し、その中でも色々なプランがあったり複雑な料金体系が取られていたりします。
どこのプロバイダを選べば良いか迷ってしまうこともあると思いますが、自分に必要なサービスなどを冷静に判断することが大切だと思います。
乗り換えにはリスクや注意点も伴いますが、より良いサービスを求めるのは決して悪いことではないと思います。
本記事が快適なインターネット環境を築くお手伝いになれれば何よりです。ありがとうございました。
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