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Power DVD Point Liteは無料でパワーポイントのスライドを動画変換できるソフトです。複数のファイルから1つの動画に変換も可能で、非常にシンプルでわかりやすいため初心者の方でも安心して使用できます。ASFやMOV、WMV、MKV形式に対応しており、品質設定もできます。
無料のソフトですが、初心者には十分な内容です。
目次
E.M.Free Powerpoint Video Converter
E.M.Free Powerpoint Video Converterも無料で使える動画変換ソフトです。WMVやAVI、MPG、MP3、BMP形式に対応しており、シンプルデザインで使いやすい設計になっています。
ImTOO Convert PowerPoint to Video
ImTOO Convert PowerPoint to Videoも無料でパワーポイントのスライドを動画変換できるソフトです。AVI、WMV、FLV、MOV、MPGなどの動画作成が可能で、解像度やフレームレートなどの設定もできます。
プレゼンテーションが魅力的になるpowerpointのアニメーション機能
より伝わるプレゼンのために
プレゼンテーションを行うなら、単に文字やグラフを羅列するよりも、動きや演出を採り入れた方が分かりやすくなります。
powerpointは、プレゼンテーション作成の定番ソフトウェアですが、ただ説明したい情報を並べるだけでは、本来の価値は引き出せていないと考えられます。
価値とは、プレゼンそのものの効果であったり、powerpoint自体の使いこなしも含みます。
効果的なプレゼンテーションを学び、もっと分かりやすく人々の記憶に残したいのであれば、アニメーションを習得することがおすすめです。
アニメーションといっても、パラパラ漫画のように手間が掛かるものではなく、ボタン一つで動きを付けられるのが特徴です。
勿論、イラストを複数枚作成して、これをアニメーション素材に活用することも出来ます。
しかし、プレゼンは時に作成のスピード勝負で、手間を掛けることが目的ではありませんから、簡単に効果的なアニメーションを実現するのが理想的です。
powerpointには、標準で強力な機能が備わりますから、一つずつ試行錯誤して覚えたり、本番で使いこなせるようになるのが良い所です。
どのようにアニメーションを加えるのか
powerpointでは、文章やグラフ、イラストの一つずつをオブジェクトと呼び、オブジェクト単位で効果を設定することが出来ます。
移動しながらフェードインする演出は、これから説明する内容をリストアップしたい場合に最適です。
ちょっとした工夫ですが、プレゼンテーションの現場では当たり前に採り入れられているので、何時でも使えるように身につけることが大切です。
設定でオブジェクトに動きを付けた、でも何だかインパクトに欠けて物足りないなら、音声を付けて演出を強めるのが有効です。
音声は、適用出来る効果の中から、予め用意されているサウンドを選択するだけと設定が簡単です。
音を効果的に採り入れると、意識が他に向いている人の興味を惹き付けられるので、再びプレゼンテーションに引き戻すことが出来ます。
当然ですが、頻繁に同じやり方の多用を行なえば、見ている人はマンネリを感じて飽きてしまいます。
大きな効果は、ここぞという時にインパクトを生むので、適材適所を考えながら演出を検討することがポイントとなります。
今説明している項目を教えて、プレゼンテーションから取り残される人を出したくない時は、現在地をさり気なく教えるアニメーションが役立ちます。
オブジェクトにターンを付けると、その場で回転するようになりますから、項目を説明する文章にアイコンを付けて、これをターンするように設定すると効果的です。
一方、似た効果にグローとターンもありますが、これは使いこなしがやや難しいといえます。
理由は簡単で、そのまま適用するだけだとチープに見られたり、むしろ一気に説得力が低下してしまうからです。
powerpointにおいて、プレゼンテーションを左右するのはどの機能も使いこなし次第ですが、効果が薄かったり、逆効果になる機能はなるべく避けた方が無難でしょう
。
チープ感を意図していれば、あえて積極的に使うやり方もありますが、通常は一通り使い方を覚えるまで控えておくのが得策です。
アニメーションは動きに過ぎませんが、使い方によっては説得力が増しますし、成功率が高められる可能性に繋がります。
リアルタイムで画面に演出効果を加えたり、タイミング良くボタンを押して効果音を鳴らす、こういった方法もあるにはあります。
上手に使いこなす
基本的に、powerpointは予め作成したページをめくり、画面の変化に沿ってプレゼンテーションを行います。
事前に効果を設定しておくと、プレゼンの担当者は求めるタイミングで欲しい効果が得られるので、目の前の説明に集中出来るようになります。
使いこなしにある程度の学習時間は必要ですが、今後も使えるテクニックとなりますから、上手い人を手本にしながらあれこれ試してみると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
多すぎるのは良くないですが、うまくアニメーションや動画でスライドに視覚的に彩りをつけることでプレゼンテーションは非常に伝わりやすくなります。
ぜひ、活用してみてください。