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あなたはポケットWi-Fiを使っていますか?ポケットWi-Fiには、WiMAXとLTEの2種類がありますが、特にWiMAXは種類も多くてどこのプロバイダや機種を使ったらいいか迷いますよね。
中でも近年増えてきた格安スマホに対応するポケットWi-Fiは多くなり、ますます競争は激化しているようです。
ここでは代表的なポケットWi-Fiの比較をして、各社のポケットWi-Fiの違いをご紹介致します。
ポケットWi-Fiには2種類の回線がある
ポケットWi-Fiは正確にはSoftbankの「モバイルWiFiルーター」の商品名を指しますが、一般的には持ち歩き出来るWi-Fi機器のことをいいます。
このポケットWi-FiにはWiMAXとLTEの2種類の回線があります。これらの回線は、どういう風に違うのでしょうか?ご紹介致します。
WiMAX回線
WiMAXという言葉は、TVCMなどで聞いたことはあっても、実際なんのことなのかあまりよく知らない方も多いかもしれません。
WiMAXとは無線のインターネット回線のひとつです。
WiMAXタイプのポケットWi-Fiは、UQ WiMAXが提供しているのをはじめ、20社以上、100通り以上の契約プランがあり、1つに絞るのがとてもむずかしいと言われています。料金はLTEと比べると格段に安くキャンペーンなども充実していますが、通信速度はLTEに比べると若干遅くなります。また、LTEとは異なり通話ができません。
LTE回線
それに対して、ワイモバイルなどが提供しているLTE回線があります。
通信速度がWiMAXに比べて若干早くなります。しかし、月に決められた通信量以上を使ってしまうと、速度を下げられてしまうという欠点があります。
購入の際に抑えるべき3つのポイント
通信速度、料金ともにそれほど劇的な違いがないWiMAXとLTE。では購入する場合にはどのような点に注意して購入すればよいのでしょうか?そのポイントをまとめてみました。
1. 料金・契約期間を比較する
ポケットWi-Fiは、WiMAXもLTEも、プロバイダとの契約が必要となります。まずはポケットWi-Fiのプロバイダごとに、料金や契約機関を比較してみましょう。
どの会社も頻繁にキャンペーンをしており、正規の金額から月1000円引きなどのキャンペーンはよくあります。月に1,000円引きと言えども、1年にすると12,000円引きとなりますから大きな差が出ます。
なお、これらのキャンペーン情報は頻繁に更新されますので、購入前には必ずプロバイダのHPを見て確認することがおすすめです。
2. 自分にあった通信量を選ぶ
動画や音楽などを多く再生し、ヘビーに通信量を使う時間が35分以上ある方は、迷わずWiMAXにするといいと言われています。無制限に使えるプランがあるWiMAXに比べ、LTEには通信制限があります。
また、普段からあまり容量を使わないという方は、通信量の少ないプランを選ぶことでコストを削減することができます。
自分はどのタイプかを見極め、データを無制限に使えるプロバイダや機種なのかどうかを確認する必要があります。
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