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【Windows版】パソコンをロックする方法
多くの方がご利用されているWindowsパソコンでの画面ロックの操作方法をご紹介します。
Windowsは利用者にて画面ロックする方法と2つ用意しています、それぞれ利用者のやりやすい方法を選択いただければ良いです。
スタートメニューから
Windowsパソコンにて画面ロックするにはスタートメニューから行う方法があります。
手順としては非常に簡単で、スタートメニューを表示させると最も左側の列最上部に人間のシルエットアイコンが表示されています。
このシルエットアイコンをクリックいただく事でサブメニューが表示され、「アカウントの設定変更」、「ロック」、「サインアウト」のうち「ロック」をクリックいただく事で画面ロックを行う事が出来ます。
ショートカットキーで
Windowsでの画面ロックは前項でご紹介したマウス操作で行う方法以外にキーボードのショートカットキーを利用する事でも可能です。
キーボード上の「LキーとWindowのロゴが印刷されている「Windowsキー」を同時に押し下げる事でも画面ロックを行う事が可能です。
キーボードでの入力がメインの方であれば、こちらの方が早いのではないのではないでしょうか。
【Mac版】パソコンをロックする方法
Macをご利用の方においても利用中に少しMacから離れるといった場合には、画面ロックを行う事が望ましいのではないかと考えます。
Windowsの様にメニュー画面として画面ロック機能が用意されている訳ではなく、システム設定でのパラメータ変更作業を行う必要があります。
画面ロックという機能ではなく、あくまでもスリープもしくはスクリーンセーバーからの復帰時にパスワード入力を要求する様に設定を行う事になりますので、以下にどの様に設定するのかをご説明致します。
スリープの設定をする
Macでの画面ロックを行う際には前項で触れました通り、関連するパラメータ設定を変更する必要があります。
まず、画面上部のツールバーのAppleアイコンをクリックして表示されるメニューにあるシステム環境設定を選択して、次画面のセキュリティとプライバシーをクリックします。
次画面の「スリープ解除/スクリーンセーバーの解除にパスワードを要求」という設定にチェックを入れて、設定反映すれば画面ロック設定と同様の機能を利用する事が可能となります。
なお、Macにはホットコーナーと呼ばれる機能があり、一般的にはこの方法にてスリープ(画面ロック)を行っている方が多い様ですのでこちらで触れておきます。
Macには Mission Controlという機能が実装されており、この機能は画面の4つのコーナーに個々の機能を紐付けるといったものとなります。
このMission Control 設定でいずれからのコーナーにスクリーンセーバーを設定しておく事で特定のコーナーにポインターを置くだけでスクリーンセーバーをオン(画面ロック)が出来る様になります。
Mission Controlでの画面ロック機能を設定した場合には、そのコーナー近くに別アイコンがあると操作を間違えてしまう可能性もありますので、そのような誤操作をしないアイコンの配置をご考慮いただく事をおすすめします。
ショートカットキーで
Macでの画面ロックを行うショートカットキーは「Command」キー + 「Control」キー + 「Q」キーを同時に押し下げていただく事で利用する事が可能です。
なお、MacにTouch Bar機能が実装されている場合にはその機能も利用する事が可能です。
具体的にはTouch Barの設定にある「スクリーンセーバー」もしくは「画面をロック」というControl Stripを任意のキーに割り当てる事が可能です。
利用者にて使い易いキーの位置であまり利用しない機能を外して、2つの機能を割り当てるといった事でも対応する事が可能です。
まとめ
Windows及びMacにて画面ロックを行う事のメリットとその手順についてご説明させていただきましたが、お役に立つ情報はありましたでしょうか。
画面ロックは様々なパソコン利用の環境においても簡単な操作で個人に関する情報を守る重要な機能と言えます。
少しの時間だからと個人情報の塊であるパソコンを無防備な状態にしておく事はより大きな危険に自らを晒す事にも繋がりますので、画面ロックを積極的に行っていただく事をおすすめ致します。
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