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初期設定で十分なの?煩わしいパソコンセットアップ方法まとめ

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新しくパソコンを購入すると、まずは箱から取り出して中身を取り出し、説明書や本体機器、ケーブルなどの備品を並べます。それから電源コードを差し込んで通電させ、遂に起動というところまで行くのが最初の流れ。

ただ、その後には煩わしい初期設定の作業をしなければなりません。通常この初期設定は、初めて起動した時に行われるもので、特にサポートを受けない場合、自分でやる必要があります。

今回はそんなパソコンの初期設定について、どのように進めればいいかがわからないという方に向け、方法を解説します。流れに沿えば簡単なので、数年お世話になるパソコンを安全に利用できるよう、ポイントを抑えておきましょう。

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初回起動時の初期設定方法

新しく購入したパソコンを起動すると、初期設定としてユーザー名やアカウントの作成、国や言語といったステータス情報について入力させられます。

Windows10の場合は、この作業にコルタナという音声案内のアシスタントもつくのが最近の初期設定事情です。ここでは、簡単設定やカスタマイズ、アカウント設定について解説します。

「簡単設定を行う」とはどんな設定か

OSにもよりますが、初期設定の際には「簡単設定」と「カスタマイズ」といった項目があり、「簡単設定」に進めばOSが推奨する環境が自動でパソコン上に構築されます。

この時、簡単設定には入力データや位置情報を送信するといったプライバシーに関する情報も含まれるため、気になる人は避けたいでしょう。ただ、簡単設定の項目はパソコン起動後でも変更可能。

初心者の方は、簡単設定でパソコンが使えるまで設定した上で、後から詳細を見ていくというのもおすすめです。

「カスタマイズ」で詳細まで設定しよう

簡単設定を使わない場合、同じ画面上にある「設定のカスタマイズ」から詳細に設定できます。

個人用設定として「入力データ」「タイピングデータ」「アプリ関連」「アドレス帳の繋がり」「位置情報」について、送信していいかどうか設定できるので、それぞれオンオフ選んで、「次へ」行きます。

次の画面では、「接続とエラー報告」について設定します。オープンホットスポット(無料のWifi接続など)で自動接続していいかという項目なので、オフで問題ありません。

次の画面では、セキュリティ関連の項目などが設定できます。この部分は全てオンにして大丈夫です。これで「カスタマイズ」による詳細設定は終わります。

極論ですが、パソコンの情報を一切渡したくなければ全てオフにするパターンもあります。

詳細設定をいじりたい場合

簡単設定で済ませた、詳細設定をしたけど変更したい、という場合は、パソコンを起動した画面から変えられます

起動状態で設定画面に入り、「プライバシー」の項目にある「全般」と「位置情報」から「カスタマイズ」で見たものと同じ事項を確認できます。

オープンホットスポットについては、「設定」から「ネットワークとインターネット」に入り、「Wi-Fi」の「Wi-Fi設定を管理する」へと進んでください。

アカウント設定

アカウント設定は、カスタマイズ終了後に出てくる画面です。「パソコンを使うのは誰ですか」といった欄にユーザー名を入力すると共に、パスワードを入れていきましょう。

また、ここではマイクロソフトアカウントの作成についても聞かれる場合があります。マイクロソフトアカウントを持っている場合は特に何もしないでいいですが、そうでなければ作成するという選択肢もありです。

マイクロソフトアカウントは、オフィス製品やOneDrive、メール(Outlook)などの同社サービスを一元管理するために必要なので、持っておいて損はありません。

あとは流れに沿って行けば初期設定が完了し、パソコンのデスクトップ画面が開かれます。この時点で自由に使えますが、ネット接続やソフトのインストール、セキュリティ設定、その他やることはたくさんなので、真の意味で「スタート地点」に立ったに過ぎません。

初回起動時に+αで行うべきこと○つ

初回起動時にやっておきたいことを紹介します。

セキュリティソフトのインストール

新しく購入したパソコンを不正アクセスやマルウェア、ウイルスから守るためには、セキュリティソフトの導入が不可欠です

インターネットに接続した時点でウイルスなどの脅威に囲まれるも同然なので、必ず最初にセキュリティソフトを導入してください。

ちなみにWindows10には、マイクロソフトが無償で提供する「Windows Defender」が最初から入っているので、一応守られています。

その他、購入したパソコンと一緒に「ノートン」などのセキュリティソフトの体験版ディスクが付属している場合もあるので、入れてみてください。なければ、インターネットにつないで公式サイトから体験版をダウンロードします。

年間数千円でウイルスの脅威から守られるので、必要な出費です。

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リカバリーディスクの作成

パソコンを出荷時(購入時)の状態に戻すためのディスクを「リカバリーディスク」と呼び、初期状態に戻したい場合や、ウイルスなどに感染して取り返しのつかない状態になった際に使います。

リカバリーディスクは最初からついているか、自分で作成する必要があるので、作りましょう。

リカバリーディスクは必要か

リカバリーディスクは、パソコンがおかしくなった場合に初期状態に戻す最終手段であり、保険として機能します。なので、あったほうが便利です。

初心者の方は、後から何かあった場合の救済手段として必要ですが、ネットリテラシーが高く自分の身を自分で守れるような方なら、なくてもいいかもしれません。

リカバリーディスクの作成手順

リカバリーディスクの作成には、作成用ソフトと空きメディア(DVD-Rなど)数枚が必要です。やり方はパソコンによって異なるので、付属のマニュアルを参照してください。

基本的な流れは、リカバリーディスク作成ソフトをセットしてから空きディスクのセットします。ディスクは複数枚に及ぶこともあり、何度か繰り返して終了です。

windows updateの自動更新設定

Windowsの場合、セキュリティや不具合、バグなどの修正のため頻繁にOSのアップデートがあります。新しく届いたパソコンですと、生産してから自宅に届く間に更新が来ている可能性もあるので、アップデートは必須です。

またwindows updateは自動更新設定にできるため、初心者の方は有効にしておきましょう。とはいっても、初期設定で「有効」になっているので特にやることはありません。

自動を停止したい場合は、「設定」から「更新とセキュリティ」に入り、「Windows Update」の「詳細オプション」から更新をオフにできます(Windows10)。

パソコンセットアップをプロに任せるのもあり

パソコンのセットアップが不安な方は、プロの業者に任せるという手もあります。

どこまでサポート範囲か

サポート範囲は一概には言えず、業者によって異なります。サポートの種類には「初期設定」のほか「プリンタ設定」「データ移行」「ネット接続設定」その他色々です。

月額か最初に料金を支払うことで、何度でもサポートを利用できる契約や、サポート毎に金銭が発生するケースもあるので、自分にあったものを選んでください。

大手家電量販店で購入した場合のサポートは安く受けられる傾向にありますが、場所によっては数万円取ってくるボッタクリ業者もあるので、見極め必須です。

メリット

プロに任せることのメリットは、自分でやった場合に故障するリスクを避けられることにあります。初心者の方で知識がないという方は、数万数十万のパソコンを守るという意味でプロを使うのがメリットです。

デメリット

パソコンのセットアップをプロに頼むのは、基本的に料金が高いというのがデメリットです。

インターネットでサービスを検索してみると、初期設定が1万円だったり、ネット接続が1万円だったりと、本当に高額。

知識がある方からすると数分しかかからないものでも高額なので、プロというよりは身近な人に頼むのがいいかもしれません。

とはいえ、自宅に来てもらった上でセットアップしてもらうとなれば、車代や人件費などもかかるので、業者が利益を出すためには仕方がない部分です。

まとめ

パソコンのセットアップは簡単ですが、その後の作業なども考えると初心者にはなかなか大変な作業です。今回紹介した初期設定はもちろん、起動後のセキュリティは万全にしつつ新しいパソコンと向き合って、知識を身に着けていってください。

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