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目次
パソコンで大文字・小文字・アルファベットを固定する方法
続いて、パソコンで大文字・小文字といったアルファベットを固定する方法についてご紹介致します。
アルファベットの入力をしていると、通常は半角で固定された状態となっていますが、大文字の方が入力する文字が多いため大文字で固定したくなるときがあります。
そういった際のアルファベットの大文字・小文字の固定方法について詳しく見ていきましょう。
Shiftキーでは固定できない
アルファベットを大文字にするときは、通常はShiftキーを押しながらアルファベットを入力します。
すると、Shiftキー+アルファベットといった状態では大文字となりますが、Shiftキーから指を離してしまうと小文字になってしまいます。
そのため、普段から活用しているであろうShiftキーだけでは大文字に固定することができません。
CapsLockをオンにしよう
入力する文字を小文字から大文字に固定するためには、CapsLockという機能をオンにします。
CapsLockをオンにすることで、デフォルトで入力されるアルファベットが大文字となるため、都度Shiftキーを押す必要がなくなります。
どうやってCapsLockをオンにするの?
CapsLockをオンにするためには、Shiftキーを押しながら、Shiftキーのすぐ上にある「CapsLock 英数」と書かれたキーを同時に押します。この入力を行うことでCapsLockがオンになり、デフォルトで大文字を入力できるようになります。
CapsLockがオンになっている状態ではShiftキーの役割が真逆になり、CapsLockがオンになっている状態でShiftキーを押すと小文字が入力されるようになります。
小文字に戻したい!CapsLockの解除方法
デフォルトで入力されるアルファベットを小文字に戻したいという場合は、もう一度Shiftキーと「CapsLock 英数」キーを同時に押します。
すると、CapsLockがオフになり小文字でアルファベットが入力されるようになります。
パソコンで大文字・小文字・アルファベットしか打てなくなった場合の対処法
それでは、パソコンで大文字・小文字・アルファベットしか入力できなくなってしまった際の対処方法についてご紹介致します。
文字入力をしていると、何故かアルファベットしか入力できなくなってしまうということがあります。
アルファベットしか入力できなくなってしまう際は何かしらの原因があるため、原因別で対処方法を見ていきましょう。
入力モードが「半角英数」もしくは「全角英数」に固定されている場合
タスクバーには、言語バーが設置されています。Windows10の場合はタスクバーの中にインプットされていますが、それ以前のWindowsの場合はタスクバーから言語バーが分離します。
この言語バーで、入力モードが「半角英数」もしくは「全角英数」に固定されているという原因が考えられます。
Windows10の場合は日付が表示されている部分に隣接して入力モードが表示されているため、カーソルを合わせて右クリックをすると入力モードが選べるようになっています。
Webサイトの仕様の可能性も考えられる
例えばパスワードの入力であったり、IDの入力であったりする入力バーだと、Webサイトの仕様によって入力できる文字が制限されている可能性があります。
そういった場合は、そのWebサイトや入力バーに限って日本語の入力が行えないということがあります。
Webサイトによって日本語の入力が制限されている場合は、パソコンの設定によって入力を変更できないため、この場合はアルファベット入力を行いましょう。
日本語入力システムがオンになっていない場合
日本語を入力するためには、日本語入力システムが設定されていないとアルファベットでしか入力することができなくなってしまいます。日本語入力を設定するためには、以下の方法を行っていください。
- 「コントロールパネル」にアクセス
- 「キーボードまたは入力方法の変更」を選択
- 「キーボードと言語」タブのクリックして「キーボードの変更」を選択
- 「全般」タブを選択して、日本語入力を選択
上記の手順で日本語入力に設定することが出来ます。
まとめ
パソコンでの文字入力は、パソコンを使う上で必須の操作となります。もちろん日本語を使って入力することが多いため、アルファベットしか入力できなくなると困る方も多いです。
ですが、今回こちらでご紹介した方法で日本語入力ができるように入力モードの設定などを行ってみてください。
また、アルファベットの大文字・小文字の固定方法や変換方法、ひらがな・カタカナの変換方法も、文字入力の参考としてみてください。
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