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ネットワークエンジニアが取得したい資格一覧とメリット、難易度

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既にネットワークエンジニアとして働いている方も、これからネットワークエンジニアとして働きたい方も、資格を取得することで、自身のキャリアに活かせることもあります。ここでは「ネットワークエンジニアが取得したい資格一覧とメリット、難易度」について、紹介いたします。

ネットワークエンジニアとして取得しておくのが基本的な資格もあれば、自身のスキルを証明し高く評価されるものもあります。取得しておいて損することはありませんし、転職する際の役に立つ可能性もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. ネットワークエンジニアが取得したい資格一覧

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ここでは、ネットワークエンジニアが取得することで、スキルアップやキャリアアップに活かせる資格を紹介いたします。

1.ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、平成28年度の合格率が15.4%と難易度の高い国家資格です。ネットワークスペシャリストの資格を持つことで、業界内から高く評価を受け、転職やキャリアアップなどに役立ちますし、自身の大きなスキルアップにも繋がります。

エンジニアとして応用的な知識やスキルを有することを証明できる資格です。国内のネットワークエンジニアの資格のなかでも最上位に位置づけられています。テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系のそれぞれから、コンピュータ構成要素やソフトウェア、マルチメディア、ネットワーク、セキュリティ、システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術、サービスマネジメント、ビジネスインダストリなど、さまざまな知識が求められます。

ネットワークスペシャリストの資格を持つことで、最適な情報システムの開発や運用、保守、要件定義などで中心的な役割や技術支援を行える技能があることを示します。

2.情報セキュリティスペシャリスト試験

情報セキュリティスペシャリスト試験は、ネットワークエンジニア業界で評価の高い資格の1つです。国家資格になり、平成28年度で合格率14.9%と難易度は高いです。情報セキュリティスペシャリストの資格を取得することで、サイバーセキュリティ対策の分析や調査、評価を行ったり、安全な情報システムの開発、設計、企画、運用などの支援や助言が行えるようになります。

企業活動や法務、経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメントなどの知識も必要です。アルゴリズムとプログラミング、システム構成要素、システム開発技術、サービスマネジメント、システム監査、セキュリティ、ヒューマンインタフェース、データベースなど幅広い知識が求められます。

3.シスコ技術者認定

シスコ技術者認定は、世界最大手のネットワーク機器メーカーであるCiscoSystems社が認定する業界内での認知度も高い資格です。R&S、Security、SP、Wireless、Data Center、Collaborationの6つの認定分野と、エントリー、アソシエイト、プロフェッショナル、エキスパートのレベルに分かれています。

エントリーレベルのCCENTや、基礎レベルであるアソシエイトのCCNA、上位資格となるプロフェッショナルのCCNP、最上位資格のエキスパートのCCIEがあります。CCNAは、Cisco Certified Network Associate、CCNPは、Cisco Certified Network Professional、CCIEは、Cisco Certified Internetwork Expertの略です。

国際的な資格なため、上位資格を取得するほど、キャリアアップに役立ったり、自身のスキルの証明になります。CCNAは、ネットワークエンジニアとして基礎的な知識やスキルを有していることを示します。企業によっては、CCNAを持っているのが就職条件の場合もあります。先輩や上司から指示を受けながら作業ができるレベルですので、CCNAを取得したからといって、転職などに大きく役立つことはありません。

CCNAをはじめ、CCNP、CCIEなど、試験の合格率は非公開となっています。ネットワークエンジニアとして活躍していくためには、最低でもアソシエイトのCCNA以上の取得が望ましいです。CCNPはネットワークエンジニアとして1人で作業をすることができるレベルであることの証明です。

1番取得が望ましい最上位のエキスパートのCCIEは、シスコ技術者認定の最上位資格者として、国際的に一流のネットワークエンジニアとして、多くの企業から評価を得られる可能性があります。

4.基本情報技術者

基本情報技術者の資格は、ネットワークエンジニアだけでなく、ITエンジニアの基礎的な知識を身に付けていることを証明する資格で、国家資格です。ネットワークエンジニアとしてスキルや知識を有することを証明する資格ではありませんが、情報技術に関する基礎的な知識、技能は身に付けていることを証明します。キャリアアップなどに大きく役立つことは期待できません。あくまで基礎的な段階で取得を目指す資格の1つです。

5.LPIC

LPIC(Linux Professional Institute Certification)は、Linux技術者認定機関が実施する世界共通のLinux技術者認定のIT資格です。世界中で見ると150ヶ国以上で50万人以上が受験しているLinux技術者認定試験では世界一の試験です。LPIC-1〜LPIC-3までの3つのレベルに分かれています。

サーバ構築や運用、保守、Linuxのシステム管理や基本操作ができるレベルのLPIC-3。コンピュータシステムの運用や構築、ネットワークの構築や、キャパシティプランニング、トラブルシューティングなどができるレベルを証明するLPIC-2。LinuxやWindows、UnixなどのさまざまなOSが混在しても対応でき、システム設計や運用、構築、保守などこなせるレベルを証明するLPIC-1があります。

LPIC-1では、クラスタ管理、クラスタストレージ、ネットワークセキュリティ、アクセス制御、ホストセキュリティや暗号化、ドメイン統合、仮想化、ユーザとグループ管理、sambaの基礎や共有設定などの知識が問われます。合格率は非公開となっています。

しかし、難易度の目安としてLPICのホームページで公開されている勉強目安期間は、まったくの初心者の場合で、LPIC-3が、1〜3ヶ月程度の勉強で目指せます。LPIC-2は、3〜半年程度の勉強で取得が目指せます。

LPIC-1は、半年〜1年程度の勉強で取得が目指せます。LPICの資格を取得することで、国内に多くあるLinuxOSを利用している企業から高い評価を得られる可能性があり、転職やキャリアアップに有効です。国際的にも有名な資格なので、これから目指す方でも現役のエンジニアの方でも、資格を取得することで、スキルアップにもキャリアアップにも活かせます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回、「ネットワークエンジニアが取得したい資格一覧とメリット、難易度」について、紹介いたしました。資格を取得することで、キャリアが保証されるわけではありませんが、自身のスキルを客観的に示す物差しにもなります。興味がある資格がある方は、ぜひチャレンジしてみてください!

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