Home / ネットワーク・IT / EC / メルカリ / 【メルカリ初心者】商品購入後にキャンセルする方法と返金方法ガイド

【メルカリ初心者】商品購入後にキャンセルする方法と返金方法ガイド

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

昨今のメルカリは取引量が増大してネットオークションにも匹敵する規模になっている様です。

スマホで簡単に出品可能でありかつ非常に迅速な取引が行えるシステムでなれば、利用しない手はありませんので人気が集まるのもうなずけます。

しかしながら、こういった個人間の商取引については長い歴史があるにも関わらず詐欺行為等が発生しやすい状況にあるのも事実です。

適切な商品を適切な価格で双方合意の上で取引出来れば問題はありませんが、もし購入した商品が偽物であったりするとその出品者はうそをついている事になり、当然その取引はキャンセルする事になります。

今回はメルカリでの取引に際してのキャンセルが可能かどうかという事とそのやり方や満たさなければいけない条件といった事を整理してご説明させていただきます。

注文後の商品キャンセルは基本的に相手の合意がなければできない

基本的にメルカリといった個人間でのやり取りでは一度取引が成立したものはキャンセルが出来ないと考えるべきです。

以下にご紹介するような例外的なケースであればキャンセルが可能と考えられますが、こういった場合にも事務局への連絡を行ってそのキャンセル内容が適切であると判断される場合に可能と考えていただく必要があります。

双方合意での取引キャンセル

出品者の都合での出品キャンセルで購入者側も合意した場合、もしくは購入者からの購入商品のキャンセルが出品者側の合意を得らえた場合には、双方合意の上でのキャンセルという事になります。

ですから、メルカリ事務局へ連絡して取引をキャンセルする事が可能です。

双方合意であればペナルティーが科される事はありません。

購入した商品が異なる

世界的なブランドから発売されているいろいろな商品が発売されていますが、そういった商品を中古品としてメルカリにて定価の半額程度で販売といった事は良くあります。

そういったブランド製品に魅力を感じて購入する方もいらっしゃいますが、その製品が正式なものではなかったり不正なコピー品であったりする場合には、取引自体が無効(出品者の詐欺行為)となります。

この場合は購入者として取引自体をキャンセルする事になります。

こういった場合にはメルカリの事務局にその旨を連絡してからキャンセルを行う事になり、購入者側へのペナルティーは発生しませんが出品者側にはメルカリより何等かの警告やペナルティーが科される事になります。

購入した商品が送られてこない

購入した商品が送られてこないといった問題もこういった取引では発生する事があります。

購入者としてはお金を支払ったにも関わらず商品が到着するまで不安ですが、メルカリで出品者がその取引に際しての発送期限を設定していて、その期限は最長で1週間となります。

この1週間は発送までに期限となりますから、購入者への商品到着はさらに数日掛かる事になりますので、その点は考慮しておく必要はあります。

普通郵便であれば発送から天候等の影響により長いと1週間程度掛かる場合もあります。

上記の期間を過ぎても商品が到着しない場合には、出品者が購入者に連絡せずにキャンセルしている可能性もありますので、メルカリ事務局に問い合わせいただく事をお勧めします。

もし、出品者側都合でのキャンセルであれば購入者側にはペナルティーは無く取引がキャンセルされる事になります。

 

購入キャンセルによるペナルティーがつく場合もある

商品購入後に購入者側からの取引キャンセルについては、基本的にやってはいけない行為となりますのでやむ得ない理由である事が出品者とメルカリ事務局にて判断されない限り、購入者側にペナルティーが科される事になります。

個人間の取引とはいえお金が動く商行為となりますから、双方の信頼を損ねる事につながるキャンセルは可能な限り避けるべき行為である事をご理解した上でご利用いただく事が重要ではないでしょうか。

やってはいけない購入者都合のキャンセル

出品されている商品を購入した後にデザインが自分の考えていたものと違うといった事や同じ商品が別のネットオークション等で安く入手できるといった自分勝手な都合で取引をキャンセルするような事は許されません。

従って、上記のような理由で購入をキャンセルした場合には、メルカリからペナルティーが科せられ事になります。

そういった事が1回だけでなく、複数回行っているような確信犯的な行為であるとメルカリ事務局が判断した場合にはアカウントの一定期間の凍結(利用停止期間を設ける)する処置を行うケースも有る様です。

それでも悪質と判断される場合にはアカウントの利用停止を行うといったレベルの処置を行う場合もあるので、身勝手な事をし続けるとメルカリそのものを利用出来なくなる事になるようです。

出品者都合であれば購入者へのペナルティーは無し

メルカリでは購入した商品が出品者の都合で送れなくなるといった事も発生する場合があり、そういった時には購入者に商品が届けられる事がありませんので必然的にキャンセル扱いとなります。

支払い済みの購入費用については、次項にてご説明する返金方法に従って料金が購入者へ戻される事となります。

この場合には出品者から購入者への連絡及びその合意の有無により出品者への何等かのペナルティーが科される場合もあります。

次ページ:キャンセル時の返金方法5つ

1 2

Check Also

メルカリ利用時にかかる手数料の種類と負担の少ないメルカリの使用法

フリマアプリとしてかなり有名ど …