ターミナルのコマンドでアクセスできるMacの隠し機能

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OS Xは通常、GUI操作を行うことで、システムの様々な動作をカスタマイズすることができます。しかし、機能によっては設定を行うためのGUIが用意されておらず、通常の方法ではアクセスできない——いわば隠し機能が存在します。

そのような隠し機能を設定するには、ターミナルで「defaults」コマンドを使用する必要があります。本稿ではターミナルのコマンドでアクセスできるMacの隠し機能について説明します。

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ターミナルを起動する

defaultsコマンドはターミナルを用いて実行します。ターミナルは「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダの中にあります。Spotlightで「ターミナル」と検索して起動することもできます。

ターミナルにdefaultsコマンドを入力することで以降の設定を行います。

defaultsコマンドを使用する

Finderのタイトルバーにパスを表示する

Finderが現在表示しているパスをタイトルバーに表示します。

$ defaults write com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle -bool YES && killall Finder

01-path-titlebar

元に戻すには以下のコマンドを入力してください。

$ defaults delete com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle && killall Finder

隠しファイルを表示する

通常は非表示になっている隠しファイルをFinderで表示するには、以下のコマンドを入力してください。

$ defaults write com.apple.Finder AppleShowAllFiles -bool YES && killall Finder

02-show-hidden-files

元に戻すには以下のコマンドを入力してください。

$ defaults delete com.apple.Finder AppleShowAllFiles && killall Finder

ヘルプの最前面固定を解除する

通常、ヘルプのウィンドウは常に最前面に固定して表示されますが、この設定を行うことで、他のウィンドウがヘルプウィンドウの上に表示できるようになります。

$ defaults write com.apple.helpviewer DevMode -bool YES

元に戻すには以下のコマンドを入力してください。

$ defaults delete com.apple.helpviewer DevMode

Dockに隙間を入れる

Dockに隙間を入れて、アプリケーションの種類ごとなどで分類し、見やすくすることができます。

$ defaults write com.apple.dock persistent-apps -array-add '{"tile-type"="spacer-tile";}';

03-dock-spacer

コマンドを入力するたびに隙間が追加されます。隙間をドラッグ&ドロップして場所を変えることもできます。隙間を消すには、通常のアプリケーションアイコンをDockから消す場合と同様、Dock外へドラッグ&ドロップしてください。

ウィンドウのスクリーンショット画像からドロップシャドウをなくす

Command-Shift-4のショートカットから行えるウィンドウごとのスクリーンショット撮影からドロップシャドウを除外するには、以下のコマンドを入力します。

$ defaults write com.apple.screencapture disable-shadow -bool YES && killall SystemUIServer

元に戻すには、以下のコマンドを入力します。

$ defaults delete com.apple.screencapture disable-shadow && killall SystemUIServer

まとめ

いかがでしたか? 本稿ではターミナルのコマンドでアクセスできるMacの隠し機能について説明しました。

defaultsコマンドからアクセスできる隠し機能は本稿で紹介したものの他にも存在します。本稿を参考にして色々な隠し機能を探してみてください。

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