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Macをセーフモードで起動する方法

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Macの安定性は年々向上してきていますが、ときには調子が悪くなることもあるでしょう。原因として考えられるのは、新しくインストールしたアプリケーションだったり、新しく接続した外部ハードウェアだったり、あるいは内部ハードウェアの故障だったりします。

そのような場合、原因を特定できないと、不具合を解消するのは難しいでしょう。不具合の原因を特定する際に役立つのが、Macをセーフモードで起動させる方法です。

本稿ではMacをセーフモードで起動する方法について説明します。

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セーフモードとは

Macには「セーフモード」(あるいはセーフブート)と呼ばれる起動方法があります。セーフモードを実行すると、起動ディスクに異常がある場合は修復が試みられ、起動に不必要なファイルやソフトウェアの自動読み込み、自動起動が行われないので、Macに問題が生じた際の修復および問題の切り分けに役立ちます。

セーフモードで起動すると以下のような処理が行われます。

– 起動ディスクの検証、修復。
– 起動に不必要なカーネル拡張を読み込まない。
– 起動項目、ログイン項目の自動読み込みをしない。
– ユーザがインストールしたフォントを読み込まない。
– 各種キャッシュファイルの削除。

上記の処理がなされることによって、Macで生じている不具合の原因がどこにあるのかを探ることができます。セーフモードでMacを起動して不具合が解消された場合、上記の中のいずれかにMacに不具合を生じさせていたエラーがあるということになります。セーフモード自体は安全なメンテナンス方法になりますので、1、2ヶ月に1回ほどはセーフモードでの起動でMacをメンテナンスするようにしましょう。

Macのセーフモードで利用できない機能

セーフモードでの起動はメンテナンスが主な目的になることから、最小限の構成で起動されており、Macを便利に使うためのソフトウェアなどはセーフモード時には利用することができません。

そのため、セーフモード時には下記のような機能を利用することができない場合があります。

・映画の再生
・iMovieなどのビデオAppでのキャプチャ
・オーディオ入出力デバイスの利用
・USB、Thunderbolt関連デバイス
・Wi-Fiネットワーク

セーフモードはメンテナンス目的の起動方法になりますので、起動させて修復処理が完了しましたら、通常の方法でパソコンを起動させるようにしましょう。セーフモードでの起動は快適にMacを使い続けるために非常に有益ですが、通常のMacとしての使用には向いていませんので、目的別に起動方法を分けると良いでしょう。

セーフモードで起動する

Macをセーフモードで起動するには、以下の手順にしたがってください。

1. メニューバーのAppleメニューから「システム終了…」を選択し、Macの電源を落とします。

01-select-shutdown-menu

2. 電源オフから10秒待ち、電源ボタンを押します。
3. 起動音がなったらすぐにキーボードのShiftキーを押しっぱなしにします。Shiftキーを押すのは起動音がなった直後で、その前ではありません。
4. Appleロゴマークと進捗を示すバーが画面に表示されたらShiftキーを放します。
5. セーフモードで起動すると、ログイン画面に赤字で「セーフモード」と表示されます。

02-login-window

セーフモードでの起動時は、ディスクの検証、修復やキャッシュファイルの削除が行われるので、通常の起動時よりも時間がかかることに注意してください。

「システム情報」で起動モードがセーフモードかどうかを調べることもできます。

1. メニューバーのAppleメニューから「このMacについて」を選択します。

03-select-about-mac

2. 「このMacについて」ウィンドウの「概要」タブから「システムレポート…」をクリックします。

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