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Webで見つけた興味ある記事など、Web上のあらゆるコンテンツを一時的に保存するブックマークアプリ、後で読むために記録を残しておくアプリです。
ほとんどのブラウザに連携機能が用意されていますので、ブラウザで閲覧中、後でじっくり読みたい時、ボタンクリック一つで簡単にPocketに保存できます。ネットで情報収集している時にとても重宝するアプリです。
最初に使う時は、メールアドレス、ユーザーネーム、パスワードを登録するだけ。複数のMacでも、iPadでも、iPhoneでも同じアカウントであれば、どのデバイスからでも参照ができます。保存した内容の表示には、オリジナル表示と簡易表示があります。簡易表示であれば、必要な記事と画像だけの表示となり、広告が表示されず、すっきりとした画面になり、ゆっくり落ち着いて記事を読むことができます。さらに元のURLをブラウザで開くこともできます。
CotEditor
超軽快なテキストエディターです。原稿の作成から、プログラムの作成までこなす万能なエディターです。日本で開発されたエディターですので、日本語の縦表示が可能で、原稿を書く人にとってはありがたい機能です。
プログラミングやHTMLエディターとして利用する場合は、起動後に、文字コードとシンタックスを指定します。指定した言語に応じてタグや変数、プログラム制御文等が色付けされます。
他にも、プログラミングに特化したエディターでは「Atom」や「SublimeText」もありますが、CotEditorでは特段の設定が必要ではなく、気軽に使えるという点からこのCotEditorをおすすめしたいです。
Burn
DVD/CDへの書き込みが可能なアプリです。データ、オーディオ、ビデオの3タイプのDVDが作成できます。ディスクイメージファイルであるISOファイルをDVDに記録したり、mp4形式の動画ファイルや自分で撮影したビデオデータをDVD形式でディスクを作成し、DVDプレイヤーで見ることができるようになります。
例えば、MacのmacOSのディスクイメージファイル、LinuxのディスクイメージファイルやWIndows10のディスクイメージファイルをダウンロードしてきて、Burnを使ってインストールDVDを作成することができます。
ブルーレイ派も増えているのではと思いますが、今のところブルーレイに書き込み可能な無料ソフトが提供されていため、有料版でご紹介いたします。数千円の安いソフトもありますが、書き込みに不安要素があるため、画像編集やその保存を目的としたMacユーザーの方々であれば安定したソフトをお持ちいただいたほうがよいと思います。
Opera Developer
数あるブラウザの中から、このOpera Developerをおすすめするポイントは、広告ブロック機能がデフォルトで装備されており、ブロック動作がブラウザに負荷を与えず快適に利用できること。もう一つは、VPN機能が備わっていて、外出先でパブリックなWifi等を利用している時でも通信経路上は暗号化することができるということです。
「Developer」という名前は、「Opera」ブラウザにこれから搭載予定の機能が事前評価用提供されているベータ版的なものですが、動作が不安定になるといった心配はありません。リリース予定のバージョンに、より近いものの方がよろしければ、「beta」版をおすすめいたします。どちらも一般利用には十分耐えうる性能は確保されています。
Opera developer ブラウザ:ダウンロードページ
Evernote
「Evernote」の無償版(Free)です。このEvernote Free は、転送容量や同期端末数などの制約条件はあるものの、一般的な個人利用であれば十分便利に使うことができます。
Evernoteは、簡単に言えばあらゆるデータ形式で記録可能なメモアプリです。ネット検索で見つけた気になることすべてをスクラップブック的に、文字や画像、あるいはWebページごとEvernoteへクリップしておくことができます。そしてキーワード一発で膨大なデータの中から必要なものを呼び出すことができます。
スクラップブックにとどまらず、自分の頭脳として活躍してくれるくらいの優れものであることには間違いないです。Macを1台に、iPhoneを1台。このような使い方であれば、フリーソフトウェアで最適なメモアプリとなります。
有料版では、同期端末数を無制限にするには「EVERNOTE PERSONAL」版を、月間アップロード容量が20GB近くになる場合は「EVERNOTE PROFESSIONAL」版をご検討ください。
まとめ
Macには、優れたフリーソフトが数多くあります。もちろん、有償の優れたソフトにはかなわない部分も多くありますが、特にプロユースでなければ、十分に優秀なソフトウェアが無料で入手可能です。ここに紹介させていただいたアプリを導入すれば、あなたのMacライフはとても充実したもにになると思っております。
最後に一つだけ注意点です。フリーソフトウェアのダウンロードは、Apple社のAppStoreから入手するか、開発元のWebサイトから直接ダウンロードするように心がけましょう。開発者の利益を守るためにも、セキュリティの面からもお願いいたします。
本来有料であるソフトを、無料として第三者がダウンロードサービスをおこなっているサイトでは、余分なアプリが付属していたり、最悪、マルウェアが仕組まれていたりする危険性もあります。ダウンロードは自己責任にてお願いいたします。
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