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リスティング広告の概要とメリット・デメリットを解説

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ふと何かを調べる際、また何かを購入したいと思う際、インターネットのインフラが整備された現代でユーザーがまず初めに行うのは、「検索」です。そのため、インターネットを使った検索エンジンで検索した結果、一番目につく場所に広告を出すことで、大きな集客に繋がります。

そのための広告を「リスティング広告」と呼びます。ですがこのリスティング広告の効果にはメリットとデメリットが存在します。今回は、リスティング広告を打ち出すことでのメリットやデメリットについて、そもそもリスティング広告とはどういったものなのかについて、解説していきます。

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リスティング広告ビジネスの概要

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リスティング広告によるメリット・デメリットについてを知る前に、まずはそもそもリスティング広告とはどういったものなのかについて解説していきます。

検索キーワードに応じて表示される広告

リスティング広告ではキーワード単位で出稿し、ユーザーが検索したキーワードが含まれていれば検索結果の上位やブラウザの右サイドに広告が表示されます。ユーザーが興味のある商品やサービスについて検索した時、タイトルの下に小さく「広告」と記載されているものがリスティング広告です。

つまり簡単に言えば、インターネットを使った看板のようなものです。似たものに「SEO」というものがありますが、こちらは検索エンジンでクリックされた回数等によるランキング形式のアルゴリズムを使ったものです。そのため、上位に表示されるまでに時間がかかっていしまいます。

ですがリスティング広告では、お金というコストを支払うことで上位に表示させることが出来るため、すぐに集客をすることが可能です。

リスティング広告のビジネス構造

リスティング広告の構造は、大きく分けて「アカウント」「キャンペーン」「広告グループ」の3つに分けられます。アカウントは各企業1社当たり1つのアカウントを持つことが許されています。アカウント作成は無料で、広告配信サービスを行っている企業に登録をするとリスティング広告を行えるようになります。

次にキャンペーンでは、各カテゴリ別に広告を管理します。商品別で管理して広告を出すタイプを選ぶことができ、動画媒体やショッピングサイト、検索エンジン上等リスティング広告を行う場所を選ぶことが出来ます。

さらに広告を出すデバイスを選ぶことが出来たり、広告を配信する地域を選べたりと細く設定を行うことが出来ます。

そして広告グループでは、実際に掲示する広告に関する細かな設定を行います。広告として表示する文面や広告をクリックされた際の最大支払額の設定、具体的なキーワードの設定等具体的で細かい設定を行います。

主なリスティング広告メディア3選

リスティング広告を掲載できる場所はいくつかありますが、主要な媒体は「Google AdWords」「Yahoo!プロモーション広告」「レモーラリスティング」の3つです。それぞれご紹介していきます。

①Google AdWords

はじめにご紹介するこちらの媒体は、利用者数が世界で一番多い媒体です。国内では2位ですが、リスティング広告を掲載する媒体としてはまず押さえておきたいです。

掲載されるサイトは、Google、goo、BIGLOBE等です。

②Yahoo!プロモーション広告

続いてご紹介する「Yahoo!プロモーション広告」は、日本で最も利用者数の多い媒体です。リスティング広告を行うのであれば、やはりこちらも押さえておきたい媒体です。

主な掲載サイトはYahoo!JAPAN、日経ネット、エキサイト等です。

③レモーラリスティング

最後にご紹介するこちらの媒体は国内第3位の利用者数を誇っており、「Google AdWords」等の他媒体と併用して利用している方が多いです。レモーラリスティングは公式で、リスティング広告を行っている約8割の事業者が他媒体と併用して利用していると掲げています。

主な掲載サイトはOCN、@nifty、So-net等です。

リスティング広告の5つのメリット

リスティング広告を掲載すると、集客を行う上でやはり大きなメリットがあります。その代表的なメリットとして、5つご紹介します。

①ニーズに合わせた出稿が可能

リスティング広告ではキーワードを絞って広告を掲載するため、ユーザーのニーズに合わせた出稿が可能となります。そのため、ニッチな商品やサービスであっても必ずユーザーのニーズにマッチング出来ます。

②CVRが高い

さらにリスティング広告では、CVRが高いことも特徴でありメリットの一つです。CVRとは、コンバージョンレートのことを指します。コンバージョンとは実際に自社Webサイトから得られる成果、利益のことを指しています。

そしてコンバージョンレートとは自社Webサイトへの総アクセス数に対して実際に成果に繋がる率のことを指します。つまり100回閲覧されて1アイテム売れたとすると、コンバージョンレートは1%です。

リスティング広告ではキーワードを設定する際に、自社独自の指名キーワードを設定できるため、一般キーワードに比べCVRが高い傾向があります。

③ターゲット地域の選定が可能

上記でもご案内した通り、リスティング広告では広告を掲載する地域を限定することが出来ます。そのため各地域性に合わせた商品やサービスを、的を絞ってPRすることが出来るため、より集客に繋がりやすいです。

④低額ですぐに開始可能

広告宣伝活動を行う際は、メディアの活用でも看板への掲載でもとにかく金銭的コストが多く発生します。ですがこのリスティング広告は、気軽に低価格で顧客のニーズに合わせた広告をアピールすることが出来ます。

⑤クリック課金制

最後にご紹介するメリットは、広告がクリック課金制であるということです。つまり、広告をクリックされた数に応じて金額が変動します。定額制の街看板や決まった代金を支払うメディアへの掲載では、広告が見られても見られていなくても同じだけのコストが発生します。

ですがクリック課金制であれば、低価格で掲載することが出来る上にクリックされた数だけコストを支払えば良いので、費用対効果が大きいです。

リスティング広告の3つのデメリット

続いて、リスティング広告を行う上でのデメリットについてご紹介していきます。代表的なデメリットが3つあるため、それぞれについて見ていきましょう。

①投資次第で運用幅が変わる

これはリスティング広告に限ったことではありませんが、やはり広告宣伝活動は投資額によって運用の幅が大きく変わってきます。無料プランが用意されている媒体もありますが、有料であるほうがより多くのキーワードを設定できたりと、投資額によって出来ることが明確に変わります。

②クリックあたりの単価が高い

また、クリック課金制であるリスティング広告では1クリックあたりの単価が高いことがあります。単価に関しては実はSEO広告よりも高い傾向があります。そのため広告費として割り切って掲載する必要があります。

③運用者次第で成果が大きく変わる

リスティング広告は、こまめに運用を行っていくことでより大きな効果を得られる広告です。そのためには、その分野に対してきちんと知識を持っている方であったり、単価に対しての対策や指定キーワードと一般キーワードの使い分け等、リスティング広告のテクニックも必要となります。

そのため、リスティング広告を行うのであればある程度経験を積んだ方に依頼するか、リスティング広告代理店に依頼する方が良いでしょう。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。あらゆる広告がある中で今回解説した「リスティング広告」は、運用者のテクニックによって費用対効果を大きくしCVRを高く出来るいわば運用型の広告です。

デメリットとしては金銭的コストが多く発生するリスクが有るということでしたが、それを差し引いてもターゲットの地域を絞ることが出来たり、キーワードの設定によりピンポイントでユーザーに商品やサービスをPRすることが出来るため、大きな広告効果が期待できます。

ぜひ挑戦してみてください。

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