Linuxの「find」コマンドの便利な使い方

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Linuxには「find」という便利なコマンドがあります。findを使うことで、ディレクトリやファイルを簡単に探し出すことができ、作業効率がアップします。

ここでは、「Linuxの「find」コマンドの便利な使い方」について、紹介いたします。普段からLinuxを愛用している方や、これからLinuxを検討している方は、非常に便利なコマンドですので、ぜひ参考にご覧ください。

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1.findコマンドの便利な使い方

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Linuxにおいてfindコマンドは非常に便利に使えます。Findはその名のとおり検索をするためのコマンドです。findを使えば、簡単にファイルやディレクトリを検索できます。基本的には、「$ findファイル名」で検索したいファイル名などを指定して使います。ここでは、findを使った便利なコマンドについて紹介いたします。

1.「$ find検索先-name ファイル名」

ワイルドカードを使用することで、ディレクトリやファイル名の一部だけを指定して検索ができます。「$ find検索先-name ファイル名」を使えば、ファイルやディレクトリ名のすべてを把握していなくても、一部分だけ分かっておけば検索ができます。

2.「$ find 検索先-atime 日数」

$ find 検索先-atime 日数を使えば、指定された日にちにアクセスをした、ディレクトリやファイルを検索できます。例えば、今日アクセスしたファイルを見つけたい場合は、「$ find./work/-atime 0」などと入力をします。

「今日」は日数数字では「0」と入力します。また、5日以内にアクセスしたファイルやディレクトリを探したい場合は、「$ find./work/-atime –5」と入力します。これにより、ファイル名をすべて覚えていなくても、アクセスした日数からファイルやディレクトリを検索できます。

3.「$ find-mtime 日数」

$ find 検索先-atime 日数を使えば、アクセスした日で検索できますが、$ find-mtime 日数を使えば、指定した日に変更作業を行ったディレクトリやファイルなどを見つけれます。

今日変更したディレクトリやファイルを探したい場合は、「$ find-mtime 0」と入力します。特定の1日ではなく、●日以内に変更をしたディレクトリやファイルを見つけたい場合は、「$ find./work/-mtime –●」と入力します。変更した日数からも探せるため、非常に便利なコマンドです。

4.「$ find 検索先-amin 分数」

$ find 検索先-amin 分数を使えば、指定した時間にアクセスをしたディレクトリやファイルを探せます。例えば、10分以内にアクセスされたファイルを探したい場合は、「$ find./work/-amin-25」を入力します。

もしくは、直前にアクセスをしたファイルを探したい場合は、「$ find./work/-amin1」と入力します。-aminを使うことで、指定した分数にアクセスをされたファイルなどが検索できますので、時間軸で探したい場合に便利なコマンドです。

5.「$ find-mtime 分数」

$ find 検索先-amin 分数を使えば、アクセスした時間から検索ができますが、$ find-mtime 分数を使えば、指定した時間に変更が行われたファイルやディレクトリを探せます。例えば、3時間以内に変更したファイルを探したい場合は、「$ find./work/-mmin-180」と入力します。

5時間以内の場合は、「$ find./work/-mmin-300」です。もしくは、直前に変更を行ったファイルを探したい場合は、「$ find-mmin 1」と入力します。探したいディレクトリやファイルのおおよその変更時間が分かっている場合は、-mtimeを使って変更時間から検索できます。

6.「$ find 検索元 –anewer 元ファイル」

$ find 検索元 –anewer 元ファイルを使えば、特定のファイルの更新日時と比較し、ファイルへのアクセス時間がそれ以降のファイルを探し出します。-anewerを使うことで、特定のファイル更新日時から、探したいファイルを見つけ出せますので、便利です。

7.「$ find 検索元-newer 元ファイル」

$ find 検索元 –anewer 元ファイルでは、更新日時を比較してそれ以降のアクセス時間のものを探し出しますが、$ find 検索元-newer 元ファイルを使えば、更新日時を比較してそれ以降に更新したものを検索できます。ファイルを変更した時間から探したい場合に使えるコマンドです。

8.「$ find 検索元-empty」

$ find 検索元-emptyは、ファイル容量が空なものを探し出します。ファイル容量が0のものを見つけ出したい際に便利なコマンドです。

9.「$ find 検索元-size ファイル容量」

$ find 検索元-size ファイル容量を使えば、ファイルの容量から探し出すことができます。コマンドを入力する際に、指定以上のファイル容量を探したい場合は、ファイル容量の前に「+」を加えます。

指定以下のファイル容量を探したい場合は、ファイル容量の前に「−」を入力します。ファイル容量が10byte以下のものを探したい場合は、「$ find./work/-size –10c」を入力します。-sizeを使うことで、容量から簡単に探し出せます。

10.「$ find ファイル名 –type f」

$ find ファイル名 –type fを使えば、検索対象を絞って検索できます。fはfileのことを指し、「-type f」を使うことで、ファイルのみを対象として検索ができます。

11.「$ find ディレクトリ名 –type d」

$ find ディレクトリ名 –type dを使えば、ディレクトリを対象として検索できます。「-type f」の場合は、ファイルを対象に検索、「-type d」の場合はディレクトリを対象として検索します。それぞれ、探したいファイルに合わせて使い分けると便利です。

12.「$ find 検索元-perm パーミッション」

$ find 検索元-perm パーミッションを使えば、パーミッションで検索を行えます。パーミッションから検索したい場合に「-perm」のコマンドは便利です。

13.「$ find 検索元 条件1-and条件2」

「-and」を使えば、複数の条件でディレクトリやファイルの検索を行えます。-andを使うことで、検索条件1と2の両方の条件に当てはまるものを探せます。

14.「$ find 検索元 条件1-or条件2」

「-and」を使えば、条件にすべて合ったディレクトリやファイルを探しますが、「-or」を使えば、条件のいずれかに合ったディレクトリやファイルを探し出します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「Linuxの「find」コマンドの便利な使い方」について、紹介いたしました。findコマンドを使えば、簡単にディレクトリ、ファイルが見つけ出せますので、仕事やプライベートでも作業効率が向上します。最近Linuxを使い始めた方など、とても便利なので、ぜひ活用してみてください!

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